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2023年夏競馬
女性騎手の競演が見られる
今週の重賞戦線
リーディング上位の常連
矢作芳人厩舎の秘蔵っ子
古川奈穂騎手(22)が、
G3「クイーンステークス」出走の
ディープインパクト産駒
グランスラムアスクで
重賞初挑戦!
昨年、
重賞初挑戦で
G3「CBC賞」の
テイエムスパーダに騎乗して
日本レコードタイムで制した
今村聖奈騎手(当時18歳)に続くか?!
JRA女性騎手は減量制度で優遇
現在、
JRA所属の女性騎手は、
2016年デビューの
藤田菜七子(25)
2021年デビューの
永島まなみ(20)
古川奈穂(22)
2022年デビューの
今村聖奈(19)
2023年デビューの
河原田菜々(18)
小林美駒(18)の計6名
昨年、
デビューするやいなや
女性騎手の年間最多勝記録を更新して
一世を風靡した
今村聖奈騎手は
2023年やや出遅れ気味だが…
総じて女性騎手の活躍は顕著
その裏には、
女性騎手の活躍を後押しする
減量制度がある
見習い騎手とは別に
女性騎手には減量制度があり
重賞含む特別戦以外で
優遇されている
■見習い女性騎手
免許取得期間5年未満かつ
[JRA通算50勝以下]
4kg減<★>
[JRA通算51勝以上100勝以下]
3kg減<▲>
■見習い以外の女性騎手
免許取得期間5年以上か
[JRA通算101勝以上]
2kg減<◇>
■2023年女性騎手リーディング
1位…▲永島まなみ 22勝(21)
2位…▲今村聖奈 18勝(51)
3位…★古川奈穂 13勝(10)
4位…◇藤田菜七子 6勝( 8)
5位…★河原田菜々 6勝( - )
6位…★小林美駒 4勝( - )
※7月23日現在
※()内:2022年
女性騎手の重賞初騎乗の歴史
JRA所属の女性騎手で
通算7人目となる重賞騎乗
過去の6人は、
ほぼ人気通りの着順だった。
古川奈穂騎手が、
「クイーンステークス」で騎乗する
グランスラムアスクは、
条件戦を連勝してオープン入りした
ディープインパクト産駒ということで
そこそこ人気を集めそうだが…
果たして!?
■女性騎手の重賞初騎乗
[1996]
細江純子(21)
G3「北九州記念」 レゾンデートル9着⑩
[1996]
牧原由貴子(18)
G3「クイーンS」 ナスケンエース13着⑩
[1996]
田村真来(19)
G3「府中3歳S」 フジヤマボーイ12着⑬
[2016]
藤田菜七子(18)
G2「スプリングS」 モウカッテル9着⑧
[2022]
今村聖奈(18)
G3「CBC賞」 テイエムスパーダ1着②
[2023]
永島まなみ(20)
G3「CBC賞」 アビエルト12着⑪
[2023]
古川奈穂(22)
G3「クイーンS」 グランスラムアスク?着
※()内:当時の年齢
アイビスサマーダッシュで女性騎手競演
新潟の名物重賞
<直線1000m>で行なわれる
G3「アイビスサマーダッシュ」では、
昨年に続き、
藤田菜七子騎手と
今村聖奈騎手が<共演>する
[2022]
G3「アイビスサマーダッシュ」
5着スティクス (藤田菜七子)⑬
15着オヌシナニモノ(今村聖奈)⑪
[2023]
G3「アイビスサマーダッシュ」
?着チェアリングソング(藤田菜七子)
?着メディーヴァル(今村聖奈)
※左から今村、藤田、古川、永島