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2024年が開幕して
2週目の重賞は…
(今年は)3月の1週目をもって
定年で引退する調教師が、
早くも<有終の美>となる大活躍!
安田隆行調教師965勝目が重賞V
G3「愛知杯」
(小倉/芝2000m)は、
川田将雅騎手
ミッキーゴージャス(4歳牝馬)が、
重賞初制覇を飾った
<単勝200円①>
管理するのは、
定年で引退する
安田隆行調教師(70)
今年引退する調教師では、
<通算965勝>と実績は断然!
ロードカナロアをはじめ
G1ホースを多数輩出してきた
JRAの大功労者ということで
<有終の美>は当然!?
尚、
騎手時代にも
トウカイテイオーの主戦等で活躍
有力な管理馬は、
息子の安田翔伍調教師へ引き継がれる模様
その安田翔伍調教師の管理馬
ダノンデサイルが、
翌日のG3「京成杯」を優勝している
中野栄治調教師が5年ぶりの重賞V
G2「日経新春杯」
(京都/芝2400m)は、
菅原明良騎手
ブローザホーン(5歳牡馬)が、
重賞初制覇を飾った
<単勝410円①>
※馬名意味:その角笛を吹け
前走、
重賞初挑戦の
「京都大賞典」(京都2400m)で
競走中止<心房細動>していた馬が、
明け4歳の有力馬が多数出走する中
何故1番人気に推されたのか?
管理するのが、
定年で引退する
中野栄治調教師(70)だったから!?
※同馬を担当するのは息子の翔調教助手
競馬専門紙(本紙)の
人気印をみても…△△△△△ーーー
せいぜい5~6番人気がいいところ
勝負気配が、
重賞の大舞台で
コレだけ駄々洩れになるケースは珍しい
菅原明良騎手も
「中野先生は最後の重賞になるかもしれなかったので、
結果を出せて良かったです」と語った
中野栄治調教師といえば…
中野栄治調教師が、
現役の騎手時代
大きく輝いた年があった
1989年<平成元年>
「朝日杯3歳ステークス」を
アイネスフウジンで
G1初制覇するや
中央競馬史上最多入場人員
19万6517人を記録した
1990年「日本ダービー」を制覇!
苦労人が頂点
ダービージョッキーに輝いたことで
東京競馬場における
ウイニングランで
大「ナカノ」コールが自然発生
これが
”コール”の先駆けとなった
2024年引退(勇退)調教師
安田隆行調教師、
中野栄治調教師含め、
定年で引退する調教師は…
東西で計7名
2024年未勝利も4名
残り1か月半、
<有終の美>はどこで!?
[美浦]
高橋 裕<477勝(11→0勝)>
中野栄治<286勝(12→1勝)>
小桧山悟<218勝( 6→0勝)>
[栗東]
安田隆行<965勝(30→3勝)>
加用 正<635勝(17→0勝)>
松永昌博<370勝(15→0勝)>
飯田雄三<320勝( 6→1勝)>
※<>内:通算勝利数(昨年→2024年)
※1/15現在
引退日<免許期間>延長
日本中央競馬会競馬施行規程第50条には
免許有効期間の満了日が
木、金、土曜日の場合は、
次の火曜日まで延長するとある
今年の2月29日は木曜日の為、
免許期間は3月5日(火)まで延長される。
従って、
今年は3月2日(土)、3日(日)に
管理馬を出走させることが可能となった
尚、
新人騎手は3月第1週から騎乗可
秋山真一郎騎手は2月末で引退
騎手では、
調教師に転身する
秋山真一郎騎手(44)が、
2月25日(日)をもって引退する
1/15現在、
G12勝含む
通算1057勝(2024年1勝)
昨年末、
同じく調教師に転身する
田中勝春騎手(52)は、
2023年12月28日の
最終騎乗日に2勝している
※2012年 G1「NHKマイルカップ」優勝