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2020年6月14日
函館競馬も開幕して
夏競馬も本格化する中
東京競馬で行われた
G3「エプソムカップ」
9番人気の伏兵
ダイワキャグニーが、
先行抜け出し快勝!
前走「新潟大賞典」14着から
見事に巻き返した…
2着ソーグリッタリング
3着には最低18番人気(単136.9倍)
トーラスジェミニが逃げ粘り
3連複73万9440円
3連単421万9320円の大波乱
ダイワキャグニー
念願の重賞初制覇は、
6月9日に死去していたオーナー
大城敬三氏(96)へ
捧げる手向けの勝利でもあった
2005から2008年の全盛期には、
ダイワメジャー
ダイワスカーレットで
G1を8勝も
近年は振るわず
今回の重賞勝ちは、
2015年「阪急杯」(ダイワリベラル)以来
又、
昨年にも増して
成績が落ち込んでいた
内田博幸騎手(49)も
16年連続重賞勝ちに久々の笑顔
ようやく、
この馬も重賞を勝てて本当に良かった。
同じ左回りでも、
長距離輸送があった新潟大賞典とは
パドックから雰囲気が違った…
きっと、
最後はオーナーが
後押ししてくれたのかもしれません。
先生からは今後は一度お休み
とも聞いています。
6歳だけど、まだ頑張れると思う。
更にタイトルを増やしていきたい。
管理する菊沢隆徳調教師が語る通り
「東京のカタカナのレースはなぜか走る」
全8勝が東京競馬場
内、
カタカナレースで7勝
カタカナ以外の1勝は新馬戦だから
それを除けば6戦3着1回
■ダイワキャグニー勝利レース
2016 新馬
2017「セントポーリア賞」
2017「プリンシパルS」
2017「キャピタルS」
2018「メイS」
2019「メイS」
2019「オクトーバーS」
2020「エプソムカップ」