2024年最初の
JRA・G１となるダートの頂上決戦
「フェブラリーステークス」
（東京／D1600m）

11番人気の伏兵
ペプチドナイルが優勝
（JRA）重賞初制覇がＧ１の大舞台となった
＜単勝3800円⑪＞

２着は、
初ダート
長岡禎仁騎手の
ガイアフォース（5番人気）
３着には、
武豊騎手の
セキフウ（13番人気）が
タガノビューティーを鼻差かわして
3連単は153万500円の大波乱

金メダリスト阿部兄妹がサインだった

当日の東京競馬場の
ゲストプレゼンターは、
2020東京オリンピックの
金メダリストで
2024パリオリンピック代表
阿部一二三（ひふみ）と
阿部詩（うた）
この兄妹がサイン＜KEY＞だった

2018年「NHKマイルカップ」
（ケイアイノーテック）以来
６年ぶり２回目となる
Ｇ１勝ちとなった
藤岡佑介騎手（37）は…
兄弟ジョッキー
※弟・藤岡康太騎手

２着同枠で
３着に激走したセキフウも、
武豊騎手と
武幸四郎調教師の
兄弟コンビ

ちなみに
優勝した
キングカメハメハ産駒
ペプチドナイルを管理する
武英智調教師は、
武豊、武幸四郎兄弟とは再従兄弟

■藤岡佑介騎手コメント

早めに先頭立ったので何とか粘ってくれと。
馬が良く頑張ってくれた。
想定以上に楽に好位が取れた。
何とか押し切れないかと思って。
直線が長かった…

国際G3の日本勢が教えてくれた大波乱

Ｇ１「フェブラリーステークス」の前日
2月17日（土）に
アルライヤン競馬場で行われた
カタールＧ１＜国際Ｇ３＞
「アミールトロフィー」
（１着賞金約2億1000万円）に
日本のＧ２ホースが３頭出走
その内、
JRAの騎手が騎乗したのは２頭

【結果】
１着…UAE 　　レベルスロマンス（ビュイック）
２着…JRA 　　ゼッフィーロ　　（モレイラ）
３着…JRA ５枠サトノグランツ　（川田将雅）

４着…JRA ４枠ノースブリッジ　（岩田康誠）
↓
「フェブラリーステークス」
１着…５枠ペプチドナイル
２着…４枠ガイアフォース
３着…４枠セキフウ
｜
４着…５枠タガノビューティー