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前年に続き
祝日開催となったG1「天皇賞(春)」
2年連続1番人気におされたキズナは不発
やはり、
前哨戦のG2「産経大阪杯」で後塵を拝した
牝馬ラキシスが出走していなかったのが痛かった…
仮にキズナが勝っていたら
その上にラキシスが位置することになる。
こうした矛盾を嫌うのがJRA競馬
この図式を
エンターテイメントとしての
プロレス興行に例えれば、
その図式は明確になる
JRAを
人気絶頂のプロレス団体
新日本プロレスに置き換えてみると…
JRA競馬に
トライアル(ステップ)戦から本番<G1>への道程がある様に
プロレスにも
大会場でのタイトルマッチに向けて地方巡業という道程がある
新日本プロレスには、
人気キャラクター(プロレスラー)は多いが、
ヘビーのメインをはる三大スターといえば
◆オカダカズチカ
◆棚橋弘至
◆中邑真輔
例えば、
オカダカズチカが、
タイトルマッチ(大会場)に向けて
地方巡業ではその相手”X”と抗争を繰り広げる
地方巡業では苦杯をなめていたが、
大会場のタイトルマッチで<やりかえす>
というのが基本的なシナリオ(予定調和)
その相手”X”が本番を欠場したらどうなるだろう
相手がいなくなった
オカダカズチカは当然”主役”をはることはできない。
この場合の”主役<メーン>”は、
棚橋弘至や中邑真輔が務めるだろう。
これを競馬にあてはめると…
G2(前哨戦)でラキシスに後塵を拝したキズナが、
G1(大舞台)で<借りを返す>はずが、
肝心のラキシスが不在
今回の「天皇賞(春)」における
キズナの立場は一目瞭然
キズナが”主役”になることはできない
舞台設定だったということになる
結果は…初めて掲示板をも外す7着