「天皇賞(春)」でキズナが”主役”になれなかった理由とは?

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前年に続き
日開催となったG1天皇賞)」

2年連続番人気におされたキズナ不発

やはり、
前哨戦のG2「産経大阪杯」で後塵を拝した
ラキシス出走していなかったのが痛かった…

仮にキズナが勝っていたら
その上にラキシスが位置することになる。

こうした矛盾うのがJRA競馬

2015haruten8

この図式
エンターテイメントとしての
プロレス興行に例えれば、
その図式は明確になる

JRA
人気絶頂のプロレス団体
新日本プロレスに置き換えてみると…

JRA競馬に
トライアルステップ)戦から本番G1>への道程がある様に
プロレスにも
大会場でのタイトルマッチに向けて地方巡業という道程がある

新日本プロレスには、
人気キャラクター(プロレスラー)は多いが、
ヘビーのメインをはる三大スターといえば

 オカダカズチカ
 棚橋弘至
 中邑真輔

例えば、
オカダカズチカが、
タイトルマッチ(大会場)に向けて
地方巡業ではその相手と抗争を繰り広げる

地方巡業では苦杯をなめていたが、
大会場のタイトルマッチで<やりかえす>
というのが基本的なシナリオ予定調和

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その相手本番したらどうなるだろう

相手がいなくなった
オカダカズチカは当然主役をはることはできない。

この場合の”主役<メーン>”は、
棚橋弘至中邑真輔が務めるだろう。

これを競馬にあてはめると…

G2(前哨戦)でラキシス後塵を拝したキズナが、
G1(大舞台)で<借りを返す>はずが、
肝心のラキシス不在

今回の天皇賞)」における
キズナ立場一目瞭然

キズナが”主役”になることはできない
舞台設定だったということになる

結果は…初めて掲示板をも外す

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