有馬記念レース後に引退式のドウデュース~過去のG1ラストランは?

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現役屈指のスターホースが一堂に会する国民的行事
有馬記念
2024年
ドウデュースが、
有終の美を<連覇>で飾るのか?
テイエムオペラオー<2000>
ゼンノロブロイ<2004>に続く
史上3頭目となる
秋古馬G1<3連勝>へ

過去、
引退を控えた馬の
G1ラストランの結果が気になる

引退式を控えたG1ラストランの結果は?

第1号・タイキシャトルがまさかの3着

ラストラン後に
引退式が初めて行われたのが…
1988年12月20日
G1「スプリンターズS」(中山)の
タイキシャトル(岡部幸雄)

断然人気<単勝1.1倍>の
タイキシャトルは、
まさかの3着
デビューから12戦目にして
初の馬券対象外に…

初の有終の美はシンボリクリスエス

2002年2月17日
G1「フェブラリーS」(東京)
ウイングアロー9着(単10倍⑤)の
翌年

3度目の正直で遂に
有終の美”を飾ったのが
2003年12月28日
G1有馬記念(中山)
シンボリクリスエス(O.ペリエ)
<単勝260円①


ディープインパクトがメリークリスマス

クリスマスイヴ決戦となった
2006年12月24日
G1有馬記念(中山)
ディープインパクト(武豊)が、
断然人気にこたえて
有終の美”を飾った
<単勝120円①

伏兵ダイワメジャーが激走

翌年
2007年12月23日
G1有馬記念(中山)
ダイワメジャー(M.デムーロ)が、
人気薄<単15.2倍⑥>ながら
着マツリダゴッホの同枠配置で
着に激走!
3連単は80万880円

三冠馬・オルフェーヴルも有終の美

2011年12月25日
G1有馬記念(中山)
2番人気<単3.2倍>
ブエナビスタ(岩田康誠)が7着

断然人気にこたえ引導を渡した
オルフェーヴル(池添謙一)は、
翌々年
2013年12月22日
G1有馬記念(中山)で
有終の美”を飾った
<単勝160円①

三冠牝馬・ジェンティルドンナも続く

翌年
2014年12月28日
G1有馬記念(中山)
三冠牝馬

ジェンティルドンナ(岩田康誠)

「ジャパンカップ」1番人気4着から
見事に巻き返して”有終の美
<単勝870円④>

1番人気ゴールドシップ沈む

2014年12月28日
G1有馬記念(中山)
ゴールドシップ(内田博幸)

番人気<単勝4.1倍>8着
単勝だけ売れていたが、
実質は3~4番人気だった

コントレイルがジャパンCで有終の美

2021年11月28日
G1ジャパンカップ(東京)
コントレイル(福永祐一)

断然の番人気にこたえて
有終の美”を飾る
<単勝160円①>

又、
同年12月26日
G1有馬記念(中山)
クロノジェネシス(ルメール)

”連覇”で有終の美を狙うも
2番人気<単2.9倍>3着止まり

オジュウチョウサンも1番人気裏切る


2022年12月24日
J・G1中山大障害(中山)
オジュウチョウサン(石神深一)

前走のJ・G2大敗(9着)から
なんとか
番人気<単2.4倍>になるも
実質2番人気で6着

タイトルホルダーは3着止まり

2024年12月24日
G1有馬記念(中山)
タイトルホルダー(横山和生)
6番人気<単8.3倍>ながら
3着に好走する

外国馬初の引退お披露目

2024年3月24日
「高松宮記念」(中京)で
初めて行われた
G1レース後の引退式
メイケイエールは、
9着<10番人気>と
見せ場なく終わっていた

そして、
2024年11月24日
G1「ジャパンカップ」のレース後
ディープインパクト産駒
オーギュストロダン
引退お披露目式が行われた
国馬としては史上初

オーギュストロダンは、
6着止まりも
2着同着馬の同枠配置されていた

ダートG1初の有終の美はレモンポップ

2024年
秋のダート王者決定戦
チャンピオンズカップ
2023年
春秋ダートG1を制圧して
JRA賞最優秀ダートホースに輝いた
レモンポップが、
断然の1番人気にこたえ
アドマイヤドン<2003-2004>
エスポワールシチー<2090-2010>に続く
史上3頭目となる<連覇>で
有終の美を飾った

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