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２０２３年
競馬の祭典
「東京優駿（日本ダービー）」の
１着賞金が３億円へ
昨年、
（２歳Ｇ１を除く）
Ｇ１では唯一賞金が据置かれた
「日本ダービー」だが
今年一気に１億円ＵＰ！
Ｇ１「天皇賞」
＜１着：２億円⇒2023年２．２億円＞の
上をいく格式へ
ちなみに、
他のクラシックＧ１も
２年連続で賞金が増額されているが、
「皐月賞」の１着賞金は、
5000万円ＵＰ（２億円）
「桜花賞」「オークス」の１着賞金は、
わずか1000万円ＵＰなので
「ダービー」が突出していることがわかる
近年の「ダービー」の賞金増額は、
昨年がそうだったように
他のクラシックＧ１等と
タイミングが異なる
昨年までの
１着賞金２億円にＵＰした
２０１３年も
「ダービー」だけが増額されている
＜１着賞金：１．５億⇒２億円＞
今年は、
トライアル含めたＧ２、Ｇ３の
賞金は据置
クラシックＧ１のみ増額されている
このような前例は、
１９９５年
「皐月賞」の１、２、４、５着の
賞金が増額されたのに対し、
「ダービー」は１、２、５着の
賞金が増額され
「皐月賞」の賞金増額着順の
１着ジェニュイン、
２着タヤスツヨシが、
「ダービー」の賞金増額着順に
１⇔２着入れ替わりで＜再現＞された
面白いことに、
「皐月賞」賞金据置の３着馬
オートマチックが、
「ダービー」でも賞金据置の３着に収まった
[1994]
「皐月賞」賞金
9600、3800、2400、1400、960万円
「ダービー」賞金
13000、5200、3300、2000、1300万円
↓
[1995]
「皐月賞」賞金＜３－４－４＞
9700、3900、2400、1500、970万円
１着ジェニュイン
２着タヤスツヨシ
３着オートマチック
「ダービー」賞金＜７－７＞
13200、5300、3300、2000、1320万円
１着タヤスツヨシ
２着ジェニュイン
３着オートマチック
2023年の賞金増額に関して
1995年と違うのは…
１～５着まで
全ての賞金が増額されていること
1995年に倣えば、
2023年の
「ダービー」は、
「桜花賞」が＜再現＞された「オークス」同様
「皐月賞」１～５着の馬による
＜再現＞決着になる！？
ちなみに、
「ダービー」の賞金は、
１～５着馬まで一律１．５倍に対して
「皐月賞」の賞金は、
１、２、５着馬が１．３３３倍
３着馬が１．３１６倍
４着馬が１．３０４倍
[2022]
「皐月賞」賞金
15000、6000、3800、2300、1500万円
「ダービー」賞金
20000、8000、5000、3000、2000万円
[2023]
「皐月賞」賞金
20000、8000、5000、3000、2000万円
「ダービー」賞金
30000、12000、7500、4500、3000万円
[2023]
Ｇ１「皐月賞」
１着ソールオリエンス
２着タスティエーラ
（同枠ベラジオオペラ）
３着ファントムシーフ
（同枠トップナイフ）
４着メタルスピード
５着ショウナンバシット
（同枠グリューネグリーン）
[参照]
[2022]賞金＜１～５着＞
「桜花賞」
13000、5200、3300、2000、1300万円
「オークス」賞金
14000、5600、3500、2100、1400万円
↓
[2023]
「桜花賞」賞金
14000、5600、3500、2100、1400万円
「オークス」賞金
15000、6000、3800、2300、1500万円
