今週は２歳チャンピオン決定戦
G1「朝日杯フューチュリティＳ」
（阪神芝1600m）

ＪＲＡが
【今週の注目レース】で言っている
”２歳チャンピオン決定戦”という
言葉の意味が問われる一戦

ちなみに、
「阪神ジュベナイルフィリーズ」に対する
【今週の注目レース】の文言は、
”２歳女王の座に上り詰めろ”

昨年から２歳Ｇ１は３鞍へ

G1「阪神ジュベナイルフィリーズ」
　（１着賞金 6500万円）
G1「朝日杯フューチュリティＳ」
　（１着賞金 7000万円）
G1「ホープフルステークス」
　（１着賞金 7000万円）

G1「朝日杯フューチュリティＳ」には

G1「阪神ジュベナイルＦ」を優勝した
ダノンファンタジーに新馬戦で快勝した
＜牝馬＞
グランアレグリアが挑戦してくる

もし、
グランアレグリアが優勝した場合、
JRA賞最優秀２歳牝馬はこの馬になるだろう

そして、
JRA賞最優秀２歳牡馬は、
G1「ホープフルＳ」を勝った馬になる

一方、
グランアレグリアが、
「朝日杯フューチュリティＳ」を負けた場合、
JRA賞最優秀２歳牝馬には、
グランアレグリアに
直接対決で負けていても
「阪神ジュベナイルフィリーズ」を優勝した
ダノンファンタジーが選ばれるだろう

そして、
JRA賞最優秀２歳牡馬は、
G1「朝日杯フューチュリティＳ」か
G1「ホープフルステークス」を
優勝した馬のいずれか…

ＪＲＡが今回
”2歳チャンピオン決定戦”と公言している以上、
JRA賞最優秀２歳牡馬もしくは、
JRA賞最優秀２歳牝馬が誕生する可能性が高い

どちらの＜シナリオ＞が腑に落ちる？

素直に考えれば、
後者になるのだろうが、
三冠牝馬アーモンドアイが、
紅一点の「ジャパンＣ」を快勝するなど
2018年の牝馬の勢いはとにかく不気味…
　
牝馬（グランアレグリア）が、
G1「朝日杯フューチュリティＳ」を
優勝すれば史上初の快挙！

※グレード制導入前の1980年に
　テンモンが当時の
　「朝日杯３歳Ｓ」を勝っているが…
　牝馬限定戦になる前の
　「阪神３歳Ｓ」と同列だった時代

グランアレグリアは、
Ｃ．ルメール騎手＆
藤沢和雄厩舎の黄金コンビ

次週「有馬記念」にも
１番人気レイデオロが控えている

どちらが＜消えるのか？＞にも注目！