２０２０年のＧ１戦線
秋番組に入って
「スプリンターズＳ」
グランアレグリア（単勝220円）
「秋華賞」
デアリングタクト（単勝140円）
「菊花賞」
コントレイル　　（単勝110円）
「天皇賞（秋）」
アーモンドアイ　（単勝140円）
１番人気が連勝！

前日、
J・G3「京都ジャンプＳ」で
障害界の絶対王者
オジュウチョウサン（単勝1.1倍）が、
４年８ヶ月ぶりに敗れる（３着）
という流れもあり

そろそろＧ１も荒れるか！？という
穴党の願いも虚しく
Ｇ１「エリザベス女王杯」も堅かった…
ラッキーライラックが、
１番人気（単勝330円）に応え
史上４頭目の連覇達成！
ＪＲＡにおける
Ｇ１レース１番人気５連勝は史上初

２０２０年
Ｇ１（ＪＲＡ）における１番人気は、
１２勝目（全１８戦）となり
早くも年間最多勝を更新した
ちなみに、
勝率は0.667
２着３回で連対率0.833
３着１回で３着内率0.889

■「エリザベス女王杯」連覇 
メジロドーベル　　＜1998-1999＞
アドマイヤグルーヴ＜2003-2004＞
スノーフェアリー　＜2010-2011＞
ラッキーライラック＜2019-2020＞

そろそろ
”反動”必至と思われた…

Ｃ．ルメール騎手は、
ココ５日間で重賞４勝目（内Ｇ１２勝）
Ｇ１通算３３勝目で単独２位
※１位は武豊騎手の７７勝

サンデーレーシングも
２０２０年のＧ１勝ちが、
年間最多勝タイ記録の６勝目

今回の「エリザベス女王杯」
舞台は阪神2200mの代替開催
ラッキーライラックが起用されたのも
「阪神ＪＦ」「大阪杯」に続く
阪神競馬でのＧ１を３勝するという
”史上初”性が求められたものと思われる
それゆえ、
昨年と同じラヴズオンリーユー３着の
＜再現＞決着だった
又、
Ｇ１「宝塚記念」と同じ舞台ということで
Ｇ１「宝塚記念」に出走していた
２頭の牝馬がKEYとなり
「エリザベス女王杯」を教えてくれた
　
Ｇ１「宝塚記念」
６枠ラッキーライラック＜牝＞
＋
８枠クロノジェネシス＜牝＞
↓
Ｇ１「エリザベス女王杯」
６枠ラヴズオンリーユー　３着（３番人気）
｜
８枠ラッキーライラック　１着（１番人気）

２着には、
サラキア（５番人気）が入り
３連複　４２６０円
３連単２１０５０円

”反動”は必ずくるので
秋Ｇ１戦線の折り返しとなる
「マイルチャンピオンＳ」の
グランアレグリア（Ｃ．ルメール）
「ジャパンカップ」の
アーモンドアイ（Ｃ．ルメール）
人気を裏切るのは…