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2021年
上半期の牝馬チャンピオン決定戦
G1「ヴィクトリアマイル」
(東京/芝1600m)
単勝1倍台の断然人気が予想される
C.ルメール騎手が騎乗する
グランアレグリア
昨年、
賞金増額された
短距離G1を3勝(2着1回)して
JRA賞最優秀短距離馬に輝いている
牝馬限定G1なら
普通に考えれば敵なしだが…
賞金増額2年目の
G1「大阪杯」4着から参戦する今回
不安材料も少なくない!?
2021年古馬重賞は断然人気馬が勝てない
2021年
古馬の重賞戦線は波乱含み
全31レース中、
単勝2倍以下の
断然人気馬が登場したのが
以下6レース
G2「東海S」
インティ(2.0倍)12着
G2「京都記念」<阪神代替>
ラヴズオンリーユー(1.8倍)1着
G2「金鯱賞」
デアリングタクト(1.4倍)2着
G2「阪神大賞典」
アリストテレス(1.3倍)7着
G3「マーチS」
アメリカンシード(1.4倍)14着
G1「大阪杯」
コントレイル(1.8倍)3着
勝ったのは、
阪神代替「京都記念」の
牝馬・ラヴズオンリーユーのみ
連対率0.333
馬券対象外が、
半分もあるのは異常事態!?
確率的に
収束するという考え方もあるが、
2021年春番組の傾向として
継続する可能性もある
サンデーレーシング1・2・3着独占の反動は?
グランアレグリアは、
サンデーレーシング所有馬
ラッキーライラック、
フィエールマンといった
看板馬が昨年引退したが、
2021年も毎月重賞を勝ち(5勝)
馬主リーディングも1位快走(50勝)
過去最高の成績だった
昨年<G19勝等>に比べたら
まだまだ物足りないが…
前週、
G1「NHKマイルカップ」では、
C.ルメール騎手の
シュネルマイスターはじめ
1、2、3着を独占!
その”反動”が今回出るのでは?
という不安がなきにしもあらず
一方、
管理する藤沢和雄厩舎は、
2021年大不振
<昨年46勝⇒2021年9勝>
来年の2月で引退(定年)するので
今年がラストイヤー
今後の巻き返しが予想されるが…
グランアレグリアが順当に勝つ場合は…
そもそも
牡馬混合G1を3勝もしている馬が、
牝馬限定G1に出る意味は?
過去、
「ヴィクトリアマイル」に出走した
牡馬混合G1実績馬といえば…
ウォッカ
ブエナビスタ
アーモンドアイ
3頭共ドバイ遠征で結果を残せず
国内初戦として出走し連対
勝った2頭はゾロ目決着!
その相手となったのは…
ウォッカが順当に勝った2009年
2008年
「安田記念」
「天皇賞(秋)」を勝って
JRA賞年度代表馬に輝いた
ウォッカ
2009年ドバイ遠征<不発>後
国内初戦となった
「ヴィクトリアマイル」1着
<3-1-1>
(単勝170円)
ブエナビスタが2着に敗れた2011年
2010年
「ヴィクトリアマイル」
「天皇賞(秋)」を勝って
JRA賞年度代表馬に輝いた
ブエナビスタ
2011年ドバイ遠征<不発>後
国内初戦となった
「ヴィクトリアマイル」2着
<8-7-2>
(単勝1.5倍)
アーモンドアイが順当に勝った2020年
2018年「ジャパンカップ」
2019年「天皇賞(秋)」を勝った
アーモンドアイ
2020年ドバイ遠征も<中止>
国内初戦となった
取消戦「ヴィクトリアマイル」1着
<6-8-8>
(単勝140円)