根岸ステークスがG1フェブラリーSに直結する理由

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2021年
G1第1弾
「フェブラリーS」
それに向けた
ステップ重賞がスタート
G2「東海ステークス」では
スワーヴアラミスが、
G1切符<優先出走権>を手にした
しかし、
今年に限っては、
G2「東海ステークス」は、
G1「フェブラリーS」に
直結しない!

 

何故なら…

2022年のG1は、
2歳戦及び、
「日本ダービー」を除き
賞金が増額されるのだが、
G2は対象外となっている
 
「フェブラリーS」賞金
[2021]
1着 1億0000万円
2着   4000万円
3着   2500万円
4着   1500万円
5着   1000万円
[2022]
1着 1億2000万円↑
2着   4800万円↑
3着   3000万円↑
4着   1800万円↑
5着   1200万円↑

賞金が増額される
G1「フェブラリーS」に対し
G2「東海ステークス」は、
賞金が増額されない
一方、
G3「根岸ステークス」は、
賞金が増額されるので
G1「フェブラリーS」に
直結する可能性が高い
<G3の価値が高まる>

「根岸ステークス」賞金
[2021]
1着  3800万円
2着  1500万円
3着   950万円
4着   570万円
5着   380万円
[2022]
1着  4000万円↑
2着  1600万円↑
3着  1000万円↑
4着   600万円↑
5着   400万円↑


前回、
G3「根岸ステークス」と

G1「フェブラリーS」が共に
賞金増額されたのが、

2016年
G3「根岸ステークス」
1着モーニン
重賞初制覇するや
G1「フェブラリーS」で
G1初制覇した

尚、
2016年「根岸S」の2着は、
賞金増額されなかった…
2着タールタンは、
G1「フェブラリーS」には、
出走せず地方交流重賞へ
(Jpn3「黒船賞」3着)
その後、
JRAの重賞で
馬券になることはなかった
  
「根岸ステークス」賞金
[2015]
1着  3700万円
2着  1500万円
3着   930万円
4着   560万円
5着   370万円
[2016]
1着  3800万円↑
2着  1500万円
3着   950万円↑
4着   570万円↑
5着   380万円↑

「フェブラリーS」賞金
[2015]
1着   9400万円
2着   3800万円
3着   2400万円
4着   1400万円
5着    940万円
[2016]
1着   9700万円↑
2着   3900万円↑
3着   2400万円
4着   1500万円↑
5着    970万円↑

2022年
G1第1弾
「フェブラリーS」は、
G1「根岸ステークス」で
重賞初制覇する新星が、
G1初制覇する!?

従って、
2022年の
G3「根岸ステークス」は、
2016年のモーニン同様

重賞未勝利の馬に注目!
  
2022「根岸ステークス」想定

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