2024年
Ｇ１第１弾
「フェブラリーステークス」
（東京／D1600m）

今年は…
2014年にステップ重賞
Ｇ２「東海ステークス」
Ｇ３「根岸ステークス」
＜=１着馬に優先出走権＞が設置されて以来
史上初めて
優先出走馬＜不在＞で行われる
特殊な舞台設定

そこに
史上最多タイとなる
３頭の地方所属馬が出走予定

地方所属の精鋭３頭が参戦

イグナイター（兵庫）

交流重賞４勝
2022年
Jpn3「黒船賞」（Ｄ1400m）と
Jpn3「かきつばた記念」（Ｄ1500m）
2023年
Jpn2「さきたま杯」（Ｄ1400m）と
Jpn1「JBCスプリント」（D1200m）を制し、
２年連続で
NARの年度代表馬に選出された

ミックファイア（大井）

昨年、
S1「羽田盃」
S1「東京ダービー」
Jpn1「ジャパンダートダービー」を制し
”無敗”で旧体系最後の南関東三冠馬へ
※22年ぶり2頭目
古馬初対決となった
Ｇ１「東京大賞典」で初黒星（８着）
巻き返しなるか？

スピーディキック（浦和）

交流重賞は２歳時の１勝のみ
昨年の「フェブラリーS」にも出走
⇒６着（６番人気）

地方指定交流Jpn1ホースの出番

優先出走馬＜不在＞に加えて
「サウジカップ」出走の為、
レモンポップ
ウシュバテソーロといった
ダートＧ１ホースも＜不在＞
ということで
地方交流Jpn1実績馬の出番となる予感

過去、
「フェブラリーＳ」で
地方所属馬が馬券対象になった
３回共
地方指定交流Jpn1ホースだった
　
■Ｇ１「フェブラリーＳ」地方馬の馬券対象
[1999]
１着メイセイオペラ（2番人気）
　　Jpn1「マイルＣＳ南部杯」１着
[2002]
２着トーシンブリザード（4番人気）
　　Jpn1「ジャパンダートダービー」１着
[2011]
２着フリオーソ（3番人気）
　　Jpn1「川崎記念」１着他

今年、
地方指定交流Jpn1ホースは、
中央馬２頭
キングズソード
＜Jpn1「JBCクラシック」（2023）＞
レッドルゼル
＜Jpn1「JBCスプリント」（2021）＞
地方馬２頭
イグナイター
＜Jpn1「JBCスプリント」（2023）＞
ミックファイア
＜Jpn1「JDダービー」（2023）＞

地方競馬改革の
メモリアルイヤーなら
地方所属馬の起用がある！？

ステップ重賞勝ちの優先出走馬や
中央のＧ１ホースを引っこめた
今回の舞台設定なら…

ミックファイアの買い材料

「フェブラリーＳ」で
馬券対象になった地方所属馬３頭共、
前年１２月末の
Ｇ１「東京大賞典」に出走して
馬券対象になっていた

ミックファイアは、
対古馬初挑戦となった
Ｇ１「東京大賞典」に出走し
８着と大敗したが
２着馬（ウィルソンテソーロ）と
同枠配置されていた

又、
無敗の三冠馬は、
対古馬初挑戦で全馬負けているが、
その次走では、
全馬馬券対象になっている
KEYホースとしての役割のみならず、
激走の可能性も…

イグナイターの買い材料

2024年も
HERO IS COMING.
ということで
過去２年のＧ１でKEYになった
”ING”が、
イグナイター＜Igniter＞に垣間見える
KEYホースの可能性はある！？