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2020年
無観客競馬に
場外発売中止が続く中、
G1「宝塚記念」の売上は…
4.8%UP!
3年ぶりに200億円を超えた
2007年以来、
史上2度目のフルゲートに加え、
史上最多のG1馬8頭という
出走馬にも恵まれた結果
■「宝塚記念」売上&優勝馬
2011年(16頭)192億1436万
アーネストリー
2012年(16頭)187億8043万
オルフェーヴル
2013年(11頭)169億7465万
ゴールドシップ
2014年(12頭)173億6207万
ゴールドシップ
2015年(16頭)195億7533万
ラブリーデイ
2016年(17頭)224億9947万
牝マリアライト
2017年(11頭)211億4579万
サトノクラウン
2018年(16頭)192億1928万
ミッキーロケット
2019年(12頭)194億6457万
牝リスグラシュー
2020年(18頭)203億9865万
牝クロノジェネシス
2020年
中央競馬の上半期の売上は、
1兆4752億6872万8200円
(前年比101・5%)
入場者は86万3609人
(前年比26・8%)
新型コロナウイルス禍で
3月以降は無観客競馬となった為
入場者数は大幅減となったが、
インターネット、電話投票会員が、
41万人以上増加したことで
売上は微減に留まった
昨年まで8年連続売上増の傾向を
コロナ禍の今年も
維持できる可能性が出てきた
■2020年G1売上<前年比>
「フェブラリーS」 137億<-8.7%>
— 以下 無観客 —-
「高松宮記念」 127億<+0.4%>
「大阪杯」 120億<-21.2%>
「桜花賞」 140億<-17.6%>
「皐月賞」 153億<-15.8%>
「天皇賞(春)」 168億<-12.0%>
「NHKマイルC」 140億<-11.6%>
「ヴィクトリアM」 159億<+0.5%>
「オークス」 161億<-7.8%>
「日本ダービー」 233億<-7.7%>
「安田記念」 190億<-7.0%>
「宝塚記念」 203億<+4.8%>
無観客競馬は、
7月19日(日)まで
続けることが発表されているが、
全体の売上も微減程度なら
競馬場や場外発売所での
膨大な人件費や
感染防止対策等を考えたら
無観客競馬の方が効率的!?
無観客開催の解除について
政府や自治体の指針は絶対厳守
政府の指針では、
7月10日から認められる
観客数の上限は5千人
8月からは、
収容人員の50%としている
(上限無し)
プロ野球・Jリーグの
大規模イベントの動向をみつつ
競馬場は、
ネットによる指定席購入者限定入場
ウインズ等場外発売は、
発売レース制限や
発売時間制限が検討されているというが…
JRA(日本中央競馬会)は、
農林水産大臣の監督を受け、
国が資本金の全額を出資する
特殊法人という性質上、
とにかく<安全第一>となる
(日本中央競馬)会員にしても
土日の競馬場・WINS等への
出張が無くなっても
高給が保障されるのだから
無理に開催する必要性など
さらさら感じていないことだろう
ちなみに、
競馬場・ウインズに従事し、
休業扱いになっているバイトにも
6割の給与が支給されている模様
競馬場が大観衆で埋まるのは、
いつになるのだろうか?
尚、
6月22日
JRAは定例記者会見で
新型コロナウイルス
感染症対策への支援として、
「宝塚記念」当日の売上から
50億円を拠出すると発表した
一方、
競馬場や東西トレセン、
ウインズ等がある44自治体へ5億円
競馬場やトレセン近隣にある
29の医療機関に3億円を寄付する