有馬記念を前に2020年G1回顧!見えてきた非ノーザンファームの逆襲

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2020年
「ホープフルS」の
G1昇格前年の2016年以来、
G1「有馬記念」で幕を閉じる
JRA中央競馬会

2020年はどんな年だったか?
1年の流れを読むと…
「有馬記念」で激走する馬が見えた!?

2020年
デアリングタクトと
コントレイル
史上初の三冠馬が2頭誕生!
JRAが、
2020年カレンダーで予告していた
想定以上の結果

デアリングタクト(長谷川牧場)
コントレイル(ノースヒルズ)は、
非社台グループの生産馬
ということで
社台グループは、
2006年以来
14年ぶりにクラシック無冠に終わる


一方、
古馬G1戦線は、
4月の「大阪杯」から
社台グループ
とりわけ、
ノーザンファームの独壇場と化した

「大阪杯」
★ラッキーライラック(ノーザンファーム)
「天皇賞(春)」
★フィエールマン(ノーザンファーム)
「ヴィクトリアマイル」
 アーモンドアイ(ノーザンファーム)
「ヴィクトリアマイル」
 アーモンドアイ(ノーザンファーム)
「安田記念」
★グランアレグリア(ノーザンファーム)
「宝塚記念」
★クロノジェネシス(ノーザンファーム)
「スプリンターズS」
★グランアレグリア(ノーザンファーム)
「天皇賞(秋)」
 アーモンドアイ(ノーザンファーム)
「エリザベス女王杯」
★ラッキーライラック(ノーザンファーム)
「マイルチャンピオンシップ」
★グランアレグリア(ノーザンファーム)
「ジャパンカップ」
 アーモンドアイ(ノーザンファーム)
「チャンピオンズカップ」
 チュウワウィザード(ノーザンファーム)
※★印:サンデーレーシング

更に、
2歳重賞戦線も
社台グループの屋台骨
ノーザンファーム生産馬が、
JRAスーパープレミアムデーに行われた
G1「阪神ジュベナイルF」
G1「朝日杯フューチュリティS」まで
破竹の11連勝!(13戦中)

2020年クラシック無冠の
雪辱に向けた
2歳重賞戦線での寡占をみるにつけ、
その反動が、
最後の古馬G1
「有馬記念」で出る予感…
アーモンドアイ引退式を境にして
その潮目が変わる!?


とりわけ、
「朝日杯フューチュリティS」で
古馬G1戦線で7勝<★>した
サンデーレーシングの
グレナディアガーズが勝ったことで
「有馬記念」の
クロノジェネシス
フィエールマン
ラッキーライラックといった
人気のサンデーレーシング勢は、
その反動を受けることになるだろう

ということで
今年の「有馬記念」は、
ノーザンファーム以外の馬が、
激走する可能性が高い!?
2020「有馬記念」サイン 

又、
残る2歳G1
「ホープフルS」
ノーザンファームの
ダノンザキッド断然の様相だが、
流れが変わっているとみれば、
負ける可能性が高いが…

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