２０２３年
中長距離GⅠを狙う馬の始動戦
Ｇ２「京都記念」
（阪神代替／芝2200m）

Ｇ１ホース
ドウデュース
　　VS
エフフォーリアの初対決に
徹夜組含む2万891人がつめかけ
売得金は、
78億7483万8500円
＜前年比127・9％＞の大幅増

昨年10月2日
「凱旋門賞」19着以来となった
「ダービー」馬
ドウデュース（武豊）による
3馬身半差の圧勝劇
＜単勝250円①＞
国内通算７戦５勝
（海外２戦未勝利）

海外Ｇ１
「ドバイターフ」に向け視界良好

■武豊騎手コメント

今日は状態が良かった
休み明けなので折り合いに気をつけた
向正面で行きたがるところはあったけど、
それだけ今日は元気だったのでしょうし、
馬も全力で走りたかったのでは…
もう一度最強と言われるような
結果を出していきたい

一方、
2021年の年度代表馬で
2022年未勝利に終わった
エフフォーリアは、
２番人気におされたが…
決勝線手前でまさかの競走中止

■鹿戸雄一調教師コメント

急に止まって心房細動みたい
仕方ないですね
積極的に行って良かったが…
武史も道中いい感じやった
と言っていた

■心房細動とは…
心臓に異常な電気信号が起こり、
心房が規則正しいリズムを失う不整脈
競走馬がレース中に発症すると、
血液を全身に送り出せなくなる為、
急激に失速する
特に治療を行なわなくても
自然に治癒するケースがほとんど