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2023年
競馬の祭典
「日本ダービー」
(東京/芝2400m)
90回目という節目となる今回
2020年に生産された
3歳馬7708頭の中から選ばれし
18頭が頂点を目指す
「ダービー」馬と共に
「ダービー」ジョッキーにも注目が集まる
今年、
「ダービー」ジョッキーに輝くのは?
■現役「ダービー」ジョッキー
武 豊 … 6勝
横山典弘 … 2勝
デムーロ … 2勝
内田博幸 … 1勝
池添謙一 … 1勝
岩田康誠 … 1勝
川田将雅 … 1勝
ルメール … 1勝
浜中 俊 … 1勝
過去には、
苦労人<ベテラン>ジョッキーが、
勝つケースもあったが…
現在
有力ジョッキーで
「ダービー」未勝利の
ベテランのジョッキーといえば、
戸崎圭太(42)
地方競馬出身の
内田博幸騎手、
岩田康誠騎手に続きたいところだが、
※シーズンリッチに騎乗予定
若手では…
2021年
「皐月賞」馬
エフフォーリアに騎乗しハナ差で
戦後最年少ダービー騎手の夢がたたれた
横山武史騎手(24)が、
「皐月賞」馬
ソールオリエンスで雪辱へ!
ちなみに、
「ダービー」最多勝の
武豊の初「ダービー」制覇が
1998年<29歳>時(スペシャルウィーク)
以来、
20代で「ダービー」を勝った
日本人騎手はいない
超良血の横山武史なら…
他の日本人の20代では、
坂井瑠星騎手(25)
※ドゥラエレーデに騎乗予定
一方、
外国人騎手では、
M.デムーロ騎手が、
2003年<24歳>時に
ネオユニヴァースで「ダービー」制覇
今年、
D.レーン騎手(29)が、
タスティエーラで勝てば
20代での「ダービー」制覇となる
又、
今回<乗替>が多発
「ダービー」の定説として
<乗替>の馬は勝てない!
というのがあるが…
例外として、
1985年シリウスシンボリ1着①
加藤和宏⇒岡部幸雄⇒加藤和宏
2021年シャフリヤール1着④
福永祐一⇒川田将雅⇒福永祐一
元々お手馬の場合はOK!?
好走例も多くはないが…
2010年ローズキングダム2着⑤
小牧太⇒後藤浩輝
2015年サトノラーゼン2着⑤
川田将雅⇒岩田康誠
今年の「ダービー」で、
<乗替>となるのは、
登録馬19頭中(フルゲート18頭)
約半数の9頭
優先出走馬では…
「皐月賞」2着
タスティエーラ
松山弘平⇒D.レーン
「皐月賞」3着
ファントムシーフ
C.ルメール⇒武豊
それ以外では、
G1「ホープフルS」1着
G1「UAEダービー」2着
ドゥラエレーデは、
C.デムーロ⇒坂井瑠星
全7戦共異なる騎手が騎乗することになる
更に、
フリームファクシ
D.レーン⇒吉田隼人
ベラジオオペラ
田辺裕信⇒横山和生
シーズンリッチ
角田大河⇒戸崎圭太<戻>
ホウオウビスケッツ
横山和生⇒丸田恭介
ノッキングポイント
藤岡佑介⇒ ?
トーセントラム<除外対象>
田中勝春⇒藤田菜七子