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2023年
3歳ダート重賞
G3「レパードステークス」
(新潟/ダート1800m)
JRAにおける
貴重な3歳ダート重賞だが、
2024年から様相が一変する
全国統一された
ダート三冠路線が構築され
JRAの馬が出走できる
指定交流
3歳ダート重賞が激増する
それに伴い、
「レパードステークス」は、
2024年から
ダート三冠路線の最終戦
Jpn1「ジャパンダートクラシック」の
トライアル戦となる
2023年打止戦の行方は?
又、
「レパードステークス」は、
”豹(ひょう)”をKEYとした
サイン馬券が頻発している
3歳ダート三冠路線が2024年スタート
現在(2023年)の
3歳ダート競走は、
地方競馬各地区の競走体系はあるが、
全国的な競走体系は整っていなかった。
しいて言えば、
Jpn1「ジャパンダートダービー」が
その頂点戦の位置付けだった。
2024年から始まる
地方競馬<大改革>では、
新たに「東京ダービー」を頂点とした
3歳ダート三冠競走を創設して、
中央・地方の所属を超えた
全国統一されたダート三冠
<クラシック>路線が構築される
3歳短距離路線
Jpn2「兵庫チャンピオンシップ」
(園田/D1400m)
Jpn3「北海道スプリントカップ」
(門別/D1200m)
3歳牝馬(限定)路線
Jpn2「関東オークス」
(川崎/D2100m)
Jpn3「マリーンカップ」
(船橋/D1800m)
JRAも3歳ダート三冠路線に追随
中央競馬(JRA)は、
芝を中心とした競走体系ゆえ
3歳ダート重賞は、
6月のG3「ユニコーンS」と
8月のG3「レパードS」の2鞍のみ
3歳ダート馬の目標となる重賞競走が、
圧倒的に不足している状況なのは明白
JRAにとっても
今回の地方競馬が主導する
統一ダート三冠路線の構築は、
渡りに船
JRA所属馬が出走可能な
指定交流重賞が増えることで
JRAの3歳ダート路線も
活発化するのは間違いないだろう
■新たな指定交流重賞
[Jpn1]
「羽 田 盃」(大井/D1800m)
「東京ダービー」(大井/D2000m)
[Jpn2]
「京 浜 盃」(大井/D1700m)
「不 来 方 賞」(盛岡/D2000m)
[Jpn3]
「ブルーバードC」(船橋/D1800m)
「雲 取 賞」(大井/D1800m)
前記、
JRAの3歳重賞2鞍
G3「ユニコーンステークス」は、
3歳ダート路線の頂点戦
新Jpn1「東京ダービー」
<1着賞金:1億円>の
トライアル戦として
施行時期を変更してリニューアル
一方、
G3「レパードステークス」は、
ダート三冠路線の最終戦
Jpn1「ジャパンダートクラシック」
<1着賞金:7000万円>の
トライアル戦となる
レパードステークスのサインは豹(ひょう)
レース名の”レパード”は…
英語(Leopard)の豹(ひょう)
過去、
幾度と無く
「レパードS」を教えてきた
”レパード(ひょう)”馬名
現在、
JRAに登録がある
”レパード(ひょう)”馬名は、
メイショウドヒョウのみ
昨年(2022年)、
G3「みやこステークス」
(4枠7番)に出走して以来
未出となっているが、
2023年初出走してくれば…
実は、
2023年1頭だけ
”ヒョウ”馬名が出走している
(現在登録抹消)
⇒ ホシフルドヒョウ
レパードステークスの出目連動レースとは?
<古代ローマでは、
豹の息には不思議な香りがあるとされ、
その香りに対抗できる唯一の動物が、
ユニコーンだと信じられていた>
JRAにおける
もう1つの3歳ダート重賞が、
「ユニコーンステークス」
というのも頷ける
そして、
「ユニコーンステークス」と
「レパードステークス」の間には、
出目連動も見られる