2023ワールドオールスタージョッキーズに№1女性騎手マリーヴェロン

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2023年
8月26日(土)~27日(日)
札幌競馬場で開催される
国際騎手招待競走

ワールドオールスタージョッキーズ
2015年から札幌を舞台へ
※2020~2021年は開催中止
(新型コロナウイルス感染拡大の影響)

『WASJ』キャンペーン<8/17(木)10時~>

JRA代表<7名>の選出基準は…

<1>日本ダービー優勝騎手(JRA所属)
  [2023年]  JRA所属ではない
       レーン騎手が優勝の為
       該当者なし
<2>年のJRA賞MVJ受賞騎手
  [2023年] 2022 戸崎圭太(43)
<3>東西各リーディングTOP騎手
  [2023年](関東)横山武史(24)

       (関西)川田将雅(37)
  ※集計期間:1/5-6/25
<4>顕著な活躍を認められた騎手
武豊(54)
JRA通算4400勝、G1JRA80
以上、
定数に満たない場合は、
勝利度数が上位の騎手
ルメール(44)
 岩田望来(23)
 坂井瑠星(26)

外国人騎手<6枠>は日本初騎乗4名

外国人騎手は…
2015年に
同シリーズの個人戦で優勝する等
日本でもG1勝ち(2018)
騎乗機会7連勝という
史上最多タイ記録をもつ
ジョアン・モレイラ騎手はじめ
以下の計6名が参戦する


モレイラ騎手は2018年に
JRA騎手免許試験に挑戦したが
1次試験(筆記)で合格となっている

   

[騎手]
ジョアン・モレイラ(ブラジル)
<WASJ出場5回目>
2022-2023年86勝(リーディング6位)

ウンベルト・リスポリ(アメリカ)
<WASJ出場>
2023年52勝(リーディング33位)

ルーク・モリス(イギリス)
<日本騎乗>
2023年23勝(リーディング34位)

アレクシス・バデル(香港)
<日本騎乗>
2022-2023年35勝(リーディング9位)

[騎手]
レイチェル・キング(豪州)
<日本騎乗>
2022-2023年31勝(リーディング12位)

マリー・ヴェロン(フランス)
<日本騎乗>
2023年51勝(リーディング11位)

地方競馬所属騎手<1枠>

地方競馬全国協会から
代表騎手及び補欠騎手各1名の推薦を受け
JRAの選考委員会において決定するが、
2016年からは、
地方競馬
ジョッキーズチャンピオンシップ
優勝した騎手が出場している
※2020-2021年は『WASJ中止

2023年優勝
⇒ [高 知] 宮川 実(41)

地方競馬所属騎手リーディング
1位…195勝 [兵 庫] 吉村智洋(38)
2位…169勝 [大 井] 笹川 翼(29)
3位…164勝 [大 井] 矢野貴之(39)
4位…162勝 [名古屋] 岡部 誠(46)
5位…161勝 [船 橋] 森 泰斗(42)
※8/9現在

ミシェル超えの天才マリーヴェロン初参戦

デビュー5年目の2020年に
84勝(リーディング7位)を挙げ
ミカエル・ミシェル騎手(28)が
2018年<72勝>
に樹立した
女性騎手年間最多勝記録を破った
Mlle Marie Velon
マリー・ヴェロン騎手(24)
2022年には、
フランス女性騎手となる
フランスG1制覇イレジン
女性騎手としては3人目
2023年
G1ガネー賞」も同馬で制覇

JRA短期騎手免許の
申請資格要件もクリアしている

マリー・ヴェロン騎手コメント

日本の競馬は、
豪州やアメリカの競馬と同じように、
とても素晴らしい競馬である
というイメージを持っています。
今回WASJに出場できることを
本当に誇りに思いますし、
日本での騎乗を通じて
貴重な経験ができることを
楽しみにしています。


マリー・ヴェロン騎手の年度別成績
2016年10月22日デビュー
 |
2019年…40勝(22)

2020年…84勝(16)
2021年…77勝(16)
2022年…87勝( 0)
2023年…51勝(  - )
8/7現在

※()内:ミシェル騎手<国内

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