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2025年
G1「フェブラリーS」のステップ戦
G3「根岸ステークス」
(東京/D1400m)
過去10年を振り返ると…
優勝馬は2タイプに分かれる
前走G1出走組と
前走1番人気好走組
根岸Sの優勝候補はこの4頭
前走G1出走(着順不問)組では
以下の3頭
タガノビューティー
(Jpn1「JBCスプリント」1着)
ドンフランキー
(海外G1「BCスプリント」9着)
スレイマン
(G1「チャンピオンズカップ」16着)
過去に優勝している
カフジテイク<2017>の前走は、
G1「チャンピオンズカップ」4着⑪
ノンコノユメ<2018>の前走は、
G1「チャンピオンズカップ」9着⑥
モズアスコット<2020>の前走は、
G1「マイルチャンピオンS」14着と
馬券対象外から巻き返している
一方、
前走G1出走以外では、
1番人気かつ
好走(3着以内)していることが条件
これに唯一該当するのが、
フリームファクシ
(OP「すばるステークス」1着①)
実質、
今年の有力優勝候補は…
ドンフランキーと
フリームファクシ
G1チャンピオンズカップの好走馬
12月に行われた
G1「チャンピオンズカップ」は、
D1800m戦ゆえ
G3「根岸ステークス」への
ルートとしては不適にもかかわらず
G1「チャンピオンズカップ」不発から
G3「根岸ステークス」で
馬券対象(枠)になるという
流れが続いていたが…
ココ3年で
G1「チャンピオンズカップ」組が
G3「根岸ステークス」に出走したのは、
一昨年<2023年>のみ
2023年
G1「チャンピオンズカップ」10着
タガノビューティーは、
4着止まりと馬券対象にはならなかった
それでも
6番人気で3着にクビ差4着なら
好走の部類に入るだろう…
■G1不発⇒「根岸S」好走パターン
2015年…2着ワイドバッハ
(「チャンピオンズC」6着)
2016年…3着グレープブランデー
(「チャンピオンズC」8着)
2017年…1着カフジテイク
(「チャンピオンズC」4着)
2018年…1着ノンコノユメ
(「チャンピオンズC」9着)
3着カフジテイク
(「チャンピオンズC」7着)
2019年…1着同枠サンライズノヴァ
(「チャンピオンズC」6着)
2020年…2着同枠ワイドファラオ
(「チャンピオンズC」14着)
2021年…3着タイムフライヤー
(「チャンピオンズC」8着)
2022年…出走馬なし
2023年…4着タガノビューティー
(「チャンピオンズC」10着)
2024年…出走馬なし
↓
2025年…?着スレイマン
(「チャンピオンズC」16着)
2025年も
G1「チャンピオンズカップ」16着から
スレイマンが唯一出走する
D1400m未勝利と
当時のタガノビューティーより評価は低く
人気になることはないだろう
ただし、
前々走
D1400m初出走だった
Jpn3「オーバルスプリント」2着がある
G1初出走<不発>が
G3「根岸ステークス」<好走>への
”手続き”だった可能性もある!?
人気以上の好走が期待されるが、
さすがに馬券対象までは…
人気はなくても
好走の可能性を頭の片隅に入れておきたい
ちなみに、
スレイマンは、
昨年行われた
JRA70周年記念
G3「プロキオンS」<打止戦>2着があるので
この馬が動く場合は、
<変則>決着が予想される