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2019年
上半期のクライマックス
G1「宝塚記念」(阪神/芝2200m)は、
紅一点のハーツクライ産駒
リスグラシュー(3番人気)が快勝!
G1勝ちは、
「エリザベス女王杯」以来2勝目
ダミアン・レーン旋風
豪州の若き天才ジョッキー
ダミアン・レーン騎手(25)は、
今回初の短期免許での参戦
前日の東京競馬では、
自身1日最多の5勝をあげ、
短期免許最終日をG1勝ちで締めた
123戦37勝
重賞6勝(内G12勝)
驚異の勝率<0.301>は、
リーディングトップ(77勝)の
川田将雅の勝率<0.264>を上回る
フル参戦していたら…
ダミアン・レーン騎手の談話
スタートが良く、
先頭に立つか悩んだが、
そのままで大丈夫だと思ったし、
結果的に良かった。
直線、後方に強い馬がいたけど
手応えが良かったので自信がありました。
このような大きなレースに参加できて
感謝しています。
ありがとうございます。また来ます。
ノーザンファーム旋風
リスグラシューを生産した
ノーザンファームは
2019年G1(全12戦中)9勝目
過去最多の年間18勝ペース!?
「宝塚記念」は、
2015年ラブリーデイ
2016年マリアライト(キャロットF)
2017年サトノクラウン
2018年ミッキーロケットに続き
5連覇(通算7勝)達成!
■ノーザンファーム年度別勝利数(重賞<G1>)
|
2012年…383勝(32勝< 6>)
2013年…377勝(19勝< 3>)
2014年…465勝(36勝< 6>)
2015年…547勝(37勝< 9>)
2016年…589勝(51勝< 8>)
2017年…592勝(50勝<11>)
2018年…662勝(49勝<16>)
2019年…241勝(29勝< 9>)
※リーディング1位となった2012年以降
※2019年6月23日現在
牝馬が強い「宝塚記念」の面目躍如
牝馬の優勝は、
1966年エイトクラウン
2005年スイープトウショウ
2016年マリアライトに次ぐ史上4頭目だが、
昨今は、
「宝塚記念」に牝馬が出走することは
そう多くはないので好走確率は高い
宝塚歌劇<女の花園>という
視点はさておき
「宝塚記念」の正賞は、
<宝塚市長賞>
2009年に女性市長が誕生して
現在に至るが、
以降は目に見えて牝馬が起用されている
牝馬(枠)が馬券対象にならなかった年は、
わずか1度だけ
2009年…牝馬<不在>
2010年…牝ブエナビスタ 2着(1番人気)
2011年…牝ブエナビスタ 2着(1番人気)
2012年…牝ホエールキャプチャ 14着(11番人気)
2013年…牝ジェンティルドンナ 3着(1番人気)
2014年…牝ヴィルシーナ 3着(8番人気)
2015年…牝デニムアンドルビー 2着(10番人気)
牝ショウナンパンドラ 3着(11番人気)
2016年…牝マリアライト 1着(8番人気)
2017年…牝ミッキークイーン 3着(4番人気)
2018年…牝スマートレイアー 2着同枠
↓
2019年…牝リスグラシュー 1着(3番人気)
ガンダムJRAが暗示していた<枠8-8>
今回の「宝塚記念」、
JRAは『ガンダム00(ダブルオー)』とコラボ
「有馬記念」時のアムロレイから
刹那・F・セイエイへ主役交代で
レイデオロの出番はなかった
又、
特設サイト内では
<枠 8-8>の馬券が強調されていた