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2021年
第88回
G1「東京優駿(日本ダービー)」
G1「優駿牝馬(オークス)」に出ていれば
1番人気になっていたであろう
G1「桜花賞」2着の
サトノレイナス(ルメール)が参戦して
競馬の祭典に華を添えるが…
果たして買いか?否か?
グレード制導入以降の牝馬参戦ダービーは3回
これまで
「ダービー」に参戦した牝馬は約130頭
1970年以前は、
「ダービー」に牝馬が参戦するのは
特に珍しいことではなかったが…
グレード制が導入された
1984年以降は、
36年間でわずか3回(3頭)のみ
1996年…ビワハイジ
2007年…ウォッカ
2014年…レッドリヴィエール
<1>1996年 ビワハイジ13着
1996年<取消戦>
フサイチコンコルド優勝
<7-2-7(13-3-15)>
2歳女王
7枠14番牝ビワハイジ(9番人気)は、
「チューリップ賞」2着で始動
「桜花賞」15着(2番人気)大敗から
無謀な挑戦で13着に散った
<2>2007年 ウォッカ優勝
2007年
<2-8-7(3-16-14)>
Jpn1「ダービー」として行われた
2枠3番牝ウォッカ(3番人気)は、
「桜花賞」2着(1番人気)から
史上3頭目の牝馬による
「ダービー」制覇達成!
今年参戦するサトノレイナスも
「桜花賞」2着(1番人気)から
■牝馬による「ダービー」制覇一覧
1937年…ヒサモト(4番人気)
1943年…クリフジ(1番人気)
2007年…ウォッカ(3番人気)
<3>2014年 レッドリヴィエール12着
2014年<取消戦>
ワンアンドオンリー優勝
<1-7-2(2-13-3)>
2歳女王
8枠16番牝レッドリヴィエールは、
明けて3歳
「桜花賞」に直行して2着(2番人気)
臨戦過程から4番人気におされたが、
見せ場なく12着に散った
牝馬出走ダービーを裏読みすると…
グレード制が導入された
1984年以降の上記3回は、
牝馬の入った枠に対して
裏枠を起用している
[1996年]
7枠牝ビワハイジ
⇒ 7-2-7
[2007年]
2枠牝ウォッカ
⇒ 2-8-7
[2014年]
8枠牝レッドリヴィエール
⇒ 1-7-2
1枠 ⇔ 8枠 2枠 ⇔ 7枠 3枠 ⇔ 6枠 4枠 ⇔ 5枠 |
グレード制導入前年の
1983年
(ミスターシービー優勝)も
「桜花賞」馬
シャダイソフィアが8枠で参戦し
17着(14番人気)惨敗も
8枠の裏枠<1枠>が2着している
牝馬出走ダービーは取消戦が定番
グレード制が導入された
1984年以降の上記3回中
牝ウォッカが勝った年を除く
2回は取消戦<17頭>立てだった…
今年、
「日本ダービー」は、
フルゲート18頭に対して登録馬18頭
2歳王者・ダノンザキッドが回避して
18頭制「ダービー」史上初の
フルゲート割れ
<17頭>立てで行われる予定
そして
牝馬(サトノレイナス)が参戦!
ということは
前記2回の
牝馬参戦した取消戦<17頭立>と
同じ舞台設定となる
俄然
サトノレイナスの
裏枠に入る馬が気になるところ