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２０２１年
１２月１２日
日本のＧ１ホースが大挙出走した
『香港国際競走』
（シャティン競馬場）
Ｇ１「香港ヴァーズ」（芝）を
Ｊ．モレイラ騎乗
グローリーヴェイズ
Ｇ１「香港カップ」を
川田将雅騎乗
ラヴズオンリーユーが制覇した
とりわけ、
引退レースを
有終の美で飾った
ラヴズオンリーユーは、
日本馬として
「クイーンエリザベスⅡカップ」
「BCフィリー＆メアターフ」に続き
史上初の海外Ｇ１年間３勝目
それにしても
この秋のＧ１戦線は、
引退＜有終の美＞ラッシュ！
Ｇ１「マイルチャンピオンＳ」
グランアレグリア
Ｇ１「ジャパンカップ」
コントレイル
くしくも、
ＪＲＡから
2022年のＧ１の賞金が
増額されることが発表されたのを機に…
2022年以降
新たなＧ１＜新賞金＞では、
不要な（旧賞金）Ｇ１ホースの一掃
一方、
『香港国際競走』において
注目していたのが、
（旧賞金となる）
Ｇ１を勝っていない馬の動向
2022年
新たなＧ１＜新賞金＞での
起用に向けた走りが
見られるはず！と
想定していたのが…
2022年
賞金据え置きの２歳Ｇ１
ということで
2021年
Ｇ１戦線で＜不発＞続きだった
G1「朝日杯ＦＳ」王者
サリオス
Ｇ１「香港マイル」に出走し
16連勝を決めた地元の雄
ゴールデンシックスティの
３着に健闘した
ダノンキングリー、
インディチャンプといった
（旧賞金）Ｇ１ホースを押しのけ
価値ある日本馬最先着
更に、
同じ堀宣行厩舎の
Ｇ３ホース
ヒシイグアスも
Ｇ１「香港カップ」で
ラヴズオンリーユーの２着
（旧賞金）Ｇ１ホースの
レイパパレに先着した
ということで
（旧賞金）Ｇ１ホースの
残る活躍の場は
最後の優勝賞金３億円の
Ｇ１「有馬記念」
（2022年４億円に増額）
有終の美を飾るのは…
グランプリ４連覇という
偉業に挑む
クロノジェネシスか？
2017年の
Ｇ１「菊花賞」１着以来
４年間（２４戦）未勝利の
キセキが、
文字通り奇跡を起こすか？
