２０２３年
史上２頭目となる無敗の南関東三冠馬
ミックファイアが、
世代最後の頂上決戦
「ダービーグランプリ」
（盛岡／D2000m）を制して
新時代幕開けの前年を締めた

史上初のダービー３連勝で幕引き

２歳３戦３勝
明け３歳となり
南関東三冠
Ｓ１「羽田盃」
Ｓ１「東京ダービー」
Jpn1「ジャパンダートダービー」
そして
Ｍ１「ダービーグランプリ」を制して
通算成績を７戦７勝とした

2024年から
Jpn1「東京ダービー」を頂点とする
３歳ダートクラシック路線が、
新たにスタートすることに伴い、
それ以外の
”ダービー”の付くレースは消滅
その最終年【打止戦】を
ミックファイアが駆け抜けたことになる

又、
2017年からスタートした
＜3歳秋のチャンピオンシップ＞シリーズも
今回で終了となるが、
指定競走の「JDダービー」を勝っている
ミックファイアには、
１着賞金3000万円とは別に
規定のボーナス1000万円が贈られた

次走JBCクラシックで古馬初対決へ

ミックファイアを管理する
渡辺和雄調教師は、
次走の目標を
11/3（祝金）「JBCクラシック」
（大井／D2000m）に定めた
古馬との初対戦は、
JRAの強豪が顔を揃える大一番
過去、
無敗の三冠馬は、
中央・地方問わず
古馬初対戦で負けている歴史があるが…

裏競馬サイン読み予想

無敗の三冠馬ミックファイア【打止】ダービーグランプリも主役!?

https://jra競馬サイン読み.com/archives/19857

2024年に創設される3歳ダート三冠競走＜新体系＞の前年2023年現行体系最後の三冠路線を無敗で三冠馬となったミックファイア（御神本訓史騎手）今秋の対古馬戦を前に10月1日（日）Ｍ１「ダービーグランプリ」（盛岡／Ｄ2000m）に出走する果たして好スタートを切ることができるのか？  　      この投稿をInstagramで見る           新木優子(@yuuuuukko_)がシェアした投稿無敗で三冠達成した馬の次戦に驚くべき結果無敗で南関東三冠を達成したのは２頭2001年トーシンブリザードと2023年ミックファイア正確に言えば…2001年の南関東...

まずは勝ててホッとしました。
３歳世代の戦いは今日が最後。
これから古馬との戦いになりますが、
今の古馬陣はとても強いので、
さらにパワーアップしなければならない
と思っています。

JBCクラシック出走予定馬

Jpn2「東京盃」＜トライアル＞
１着ウシュバテソーロ（川田将雅）

10/9（祝月）
Jpn1「マイルCS南部杯」＜トライアル＞
１着？？？？？
[主な出走予定馬]
レモンポップ　　　（坂井瑠星）
ノットゥルノ　　　（武　　豊）
ジオグリフ　　　　（岩田望来）
カフェファラオ　　（　ー　　）
レディバグ　　　　（酒井　学）
タガノビューティー（石橋　脩）
デンコウリジエール（　ー　　）※繰上

イグナイター　　　（笹川　翼）※兵庫

ダート競馬の祭典『JBC』とは？

アメリカのブリーダーズカップを模範とし、
生産者主導のレースとして創設されたのが
ダート競馬の祭典『JBC』
2001年に「クラシック」「スプリント」で
記念すべき第1回が行われ、
2011年に牝馬による「レディスクラシック」
2020年には「2歳優駿」が加わり、
計4つのカテゴリーで覇を競う。
今年は2020年の第20回開催以来
3年ぶり9回目となる大井を舞台に行われる。
一方、
JBC2歳優駿は引き続き
馬産地の門別にて行われる。

2023『JBC』CM公開

ダート競馬の祭典
2023年『JBC』のキャッチコピーは、
高鳴れ、JBC。
意味合いは、
入場制限がなくなり4年ぶりの本格開催を
思う存分お祭り気分で楽しんでいただきたい
という想いが込められている
2023年TCKイメージキャラクターの
新木優子
福士蒼汰が出演するCMも公開された