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北の地に実力馬が集結する
「札幌記念」は、
”スーパーG2”と
呼ばれるようになって久しいが、
”スーパーG2”たる由縁とは…
例年、
G1ホースはじめ
豪華メンバーが出走し、
G2の中でも
最も賞金(1着7000万)が高く
売上もトップクラス
一部では、
G1昇格の声も聞かれるが、
”その条件”とは?
売上100億超えでG1昇格に弾み
「札幌記念」の売上は、
10年前から倍増している
昨年は、
前年比26.4%UPの
97億5881万3300円と大台に迫った
2023年ココまで
G2競走の最高売上は、
「中山記念」(92億5178万9900円)
一方、
2022年のG1で
ワーストの売上だったのが、
「札幌記念」より唯一
1着賞金(6700万)が低い
「阪神ジュネナイルフィリーズ」
<141億5567万0900円>
以下、
「朝日杯フューチュリティS」
<146億5868万0100円>
「スプリンターズステークス」
<149億8732万0300円>と続く
競馬閑散期といえる
夏番組(8月)施行で
大台の100億円超なら
G1昇格への弾みにはなるが…
札幌記念<売上>と優勝馬【過去10年】
2013年<49億>トウケイヘイロー
2014年<65億>ハープスター
2015年<51億>ディサイファ
2016年<57億>ネオリアリズム
2017年<56億>サクラアンプルール
2018年<68億>サングレーザー
2019年<71億>ブラストワンピース
2020年<61億>ノームコア
2021年<77億>ソダシ
2022年<97億>ジャックドール
※1000万単位切り捨て
G1昇格条件はレースレーティング
実際のところは、
G1昇格条件が存在する
過去3年間に実施された競走の
最終レースレーティングの平均値と
直近年の最終レースレーティングが、
下記表の
条件別の数字をクリアすること
「札幌記念」で言えば、
過去3年間の
最終レースレーティングは、
2020年<116.50>
2021年<117.00>
2022年<117.25>
平均値<116.92>
直近が<117.25>
3歳以上牡馬牝馬混合G1の
条件となる数値
<115(ポンド)>を
共にクリアしているので
JRAがその気になりさえすれば…
一方、
G1、G2競走の
最終レースレーティングが2年間
条件となる数値を
3ポンド以上下回った場合に警告
次年度も
3ポンド以上下回った場合は、
アジアパターン委員会で審議され
過半数の承認で降格となる
ちなみに、
G1ホース<不在>で行なわれた
2017年「札幌記念」の
最終レースレーティングが
<113.25>だった
国内外のG1ホースが出走する
2023年
ハイレベルなレースが予想される
札幌記念<レーティング>と優勝馬【過去6年】
2017年<113.25>サクラアンプルール
2018年<116.25>サングレーザー
2019年<118.75>ブラストワンピース
2020年<116.50>ノームコア
2021年<117.00>ソダシ
2022年<117.25>ジャックドール