長距離G1「天皇賞(春)」におけるG1「菊花賞」馬の取捨は?

この記事は2分で読めます

google Sponsored Link

春の古馬ナンバーワン決定戦
G1天皇賞(春)京都競馬場)から
6週連続となるG1ウィークがスタート

JRAが、
波乱含みの最強ステイヤー決定戦と銘打つように
過去を振り返れば波乱の歴史であることは一目瞭然!

 距離3200M

ということで、
同じ長距離3000Mの
G1菊花賞」馬が強いことでも知られている

菊花賞」馬以外でも
着馬(リンカーンアルナスラインウインバリアシオン)、
着馬(ビートブラックトーセンラー)が連対したケースも多々

実際、
全ての「菊花賞」馬が好走したわけではなく、
逆にその実績により人気になって散った馬の方が多い

2000年以降、  
菊花賞馬券対象馬が全て不発だったのは、
菊花賞」馬不在だった2010年を除けば、
2004年と2005年

その年に出走した「菊花賞」馬
ザッツザプレンティデルタブルースは、
優先出走権をもたずに「菊花賞」を制した馬という
他の「菊花賞」馬にはない共通点があった

 

◆「菊花賞」馬の「天皇賞(春)」成績
 1999年…ナリタトップロード → 2000年3着(2番人気)※「菊花賞」2着馬1着
                2001年3着(2番人気)※「菊花賞」1着馬1着
 2000年…エアシャカール   → 2001年8着(4番人気)※「菊花賞」2着馬1着
 2001年…マンハッタンカフェ → 2002年着(番人気)
 2002年…ヒシミラクル    → 2003年1着(7番人気)
                2005年16着(3番人気)
 2003年…ザッツザプレンティ → 2004年16着(3番人気)
                2005年10着(7番人気)
 2004年…デルタブルース   → 2006年10着(4番人気)
                2007年12着(3番人気)※2着同枠
                2009年10着(13番人気)※「菊花賞」2着馬2着
 2005年…ディープインパクト → 2006年着(番人気)
 2006年…ソングオブウインド → 未出
 2007年…アサクサキングス  → 2008年3着(1番人気)※1着同枠
                2005年9着(1番人気)
 2008年…オウケンブルースリ → 2011年10着(12番人気)
 2009年…スリーロールス   → 未出
 2010年…ビッグウィーク   → 未出
 2011年…オルフェーヴル   → 2012年11着(1番人気)※2着同枠
 2012年…ゴールドシップ   → 2013年5着(1番人気)※「菊花賞」3着馬2着
                2014年7着(2番人気)※1着同枠
                2015年着(2番人気)
 2013年…エピファネイア   → 未出
 2014年…トーホウジャッカル2016年
 2015年…キタサンブラック  → 2016年

 

今年の菊花賞馬は2頭
4歳キタサンブラック
5歳トーホウジャッカルの評価は?

いずれも、
優先出走権をもって「菊花賞」馬になったので
2004年や2005年のように
菊花賞」が無視されることにはならないだろう。

明け4歳での優勝となると
マンハッタンカフェディープインパクト
それぞれ3歳時に有馬記念着、着があったが、
キタサンブラック有馬記念
ステップ
産経大阪杯」で別定斤を克服したので可能性はある
   
2015kiku

一方、 
トーホウジャッカルは、
菊花賞」以降は不振が続いていて人気先行の典型だが、
JRA60周年記念菊花賞」で<共演>した
サウンズオブアース
ゴールドアクターが主役級で出走するので
一緒に起用される可能性もある

google Sponsored Link

無料メルマガ登録 有益な情報をメールで随時配信中!>

お名前
メールアドレス

関連記事

JRAホームページ
[2024]
今週 の JRA 競馬 展望 NEW


[X(旧twitter)]
@urakeiba3

無料メルマガ

メルマガ購読・解除
【 裏 競 馬 】 ピンポイント1点サイン


powered by まぐまぐトップページへ

 

ピンポイント1点サイン集

JRAの広告戦略