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2024年
牝馬三冠最終戦
G1「秋華賞」
(京都/2000m)は…
リバティアイランドによる
牝馬三冠達成を受けて行われる
過去の牝馬三冠<翌年>を振り返る
過去、
牝馬三冠ホース誕生翌年
という舞台設定を振り返る
「エリザベス女王杯」が、
現3歳牝馬限定だった時代を含めて
7頭が誕生しているが、
その翌年に優勝した馬の共通項は…
①1番人気ではない
古い順に④②②③④④番人気
②トライアルで連対<賞金加算>していない
6頭中5頭が優先出走権なし
又、
春のG1ホースも苦戦傾向
三冠目に挑戦した1頭は2着
二冠目に挑戦した6頭は、
4、7、10、1、10、13着と厳しい結果
■牝馬三冠馬誕生翌年の「秋華賞」
[1986年]
メジロラモーヌ
↓
1987年タレンティドガール④
(「クイーンS」3着)
※二冠馬マックスビューティ2着
[2003年]
スティルインラブ
↓
2004年スイープトウショウ②
(TR「ローズS」3着)
※「桜花賞」馬ダンスインザムード4着①
※「オークス」馬ダイワエルシエーロ<不在>
[2010年]
ア パ パ ネ
↓
2011年アヴェンチュラ②
(トライアル未出)
※「桜花賞」馬マルセリーナ7着
※「オークス」馬エリンコート10着
[2012年]
ジェンティルドンナ
↓
2013年メイショウマンボ③
(TR「ローズS」4着)
※「桜花賞」馬アユサン<不在>
※「オークス」馬メイショウマンボ
[2018年]
アーモンドアイ
↓
2019年クロノジェネシス④
(G1「オークス」3着)
※取消戦、春二冠馬<不在>
[2020年]
デアリングタクト
↓
2021年アカイトリノムスメ④
(G1「オークス」2着)
※「桜花賞」馬ソダシ10着
※「オークス」馬ユーバーレーベン13着
[2023年]
リバティアイランド
↓
2024年●●●●●●●
※「桜花賞」馬ステレンボッシュ?着
※「オークス」馬チェルヴィニア?着
二強の信頼度は高くない!?
今年は、
「桜花賞」馬
ステレンボッシュと
「オークス」馬
チェルヴィニアによる
二強対決の様相だが…
前記の通り、
過去に二冠目に挑戦した馬
6頭の結果をみると、
順当とはいかない傾向
勝つ可能性があるとすれば
2番人気の方か!?
二強を負かす伏兵馬は…
今回の舞台設定で
過去に勝っている6頭は、
2~4番人気と上位人気だった
二強でないとすると
3~4番人気馬が有力
まずは、
トライアル連対馬は分が悪いので
中京代替
「ローズステークス」1着
クイーンズウォーク
「紫苑ステークス」1着
クリスマスパレードより
「紫苑ステークス」を
1番人気で3着に歩いた
ボンドガール
(2着ミアネーロ)
二強に
優先出走馬以外だと
かなりの人気薄となるが…
25年ぶりに
3歳馬によるワンツー決着の
「クイーンステークス」で
古馬に勝っている
コガネノソラ
(2着ボンドガール)
※25年前の「秋華賞」は、
「クイーンS」1、2着馬が、
2着同枠、3着同枠に配置された