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2019年
夏競馬もフィナーレを迎える
サマー2000シリーズ最終戦
G3「新潟記念」
サマー2000シリーズ
チャンピオン争いは…
カデナ(「小倉記念」2着)と
藤田菜七子騎手騎乗予定の
ゴールドサーベラス(「七夕賞」4着)
の2頭に絞られた
シリーズチャンピオンの条件として、
優勝と13ポイント以上がある為、
これまでの
サマー2000シリーズで
条件を満たしてる馬がいない上、
今回、
同シリーズ1着実績馬の登録がないので
ポイントを3点以上取っている
前記2頭が1着した場合のみ
同シリーズチャンピオンが誕生する
そうでない場合は、
該当馬なし
計3戦しかない
サマーマイルシリーズでは、
該当馬がいない年があったが、
サマー2000シリーズでは
”該当馬なし”だった年はない
ちなみに、
昨年の「新潟記念」も
メドウラークが5着で
辛うじて規定のポイントを獲得して
チャンピオンになったが…
サマー2000シリーズとは
別次元の一戦だった
それを証明するように
1着したのは2000m未出だった
ブラストワンピース
<「毎日杯」(1800m)1着>
2、3着馬も含めて
サマー2000シリーズ初出走馬が
上位を独占した
そして、
当然のように
ゾロ目<1-4-4>決着
今年も
第55回のゾロ目開催
サマー2000シリーズとは無縁の馬
2000m未出の馬は不在も
2000mの重賞実績がない馬
別距離での重賞実績馬に注目したい
登録馬21頭中、
17頭までがシリーズ初参戦という
異例の出馬構成
中でも
別距離での重賞実績馬は…
以下6頭
ユーキャンスマイル★
<「ダイヤモンドS」(3400m)1着>
クリンチャー
<「京都記念」(2200m)1着>
レイエンダ
<「エプソムC」(1800m)1着>
ダッシングブレイズ★
<「エプソムC」(1800m)1着>
ブラックスピネル
<「東京新聞杯」(1600m)1着>
※★印:2000m未勝利
一方、
2000mの条件戦を
勝ち上がってきた上がり馬が目立つ
そちらにも注目したい
ジナンボー
<3勝クラス「ジューンS」>
アクート
<3勝クラス「佐渡S」>
カヴァル
<3勝クラス「マレーシアC」>
[参照]
1800m条件戦勝ち
サトノキングダム
<3勝クラス「阿武隈S」>
フランツ
<1600万「むらさき賞」>
ロードマイウェイ
<2勝クラス「八ヶ岳特別」>