google Sponsored Link
2020年
令和最初となる
G1「天皇賞(春)」は、
騎手の動向にも注目が集まる
菊花賞馬キセキに平成の盾男・武豊
2017年「菊花賞」以来
2年半以上も未勝利ながら
G1戦線で幾多の好走がある
キセキ
前哨戦「阪神大賞典」では、
主戦の川田将雅が騎乗
断然人気(単1.6倍)ながら
出遅れて7着惨敗
発走調教再審査が課せられた
当初は、
短期免許のD.レーン騎手への
乗替を模索したとされるが…
ゲート再審査を受けた騎手が
本番のレースでも騎乗するのが規則
ということで
新型コロナウイルスの影響もあり
ダミアン・レーン騎手が、
美浦(関東)から
栗東(関西)へ移動しての
ゲート再審査がネックになった模様
そこで白羽の矢が立ったのが、
平成の盾男・武豊
主戦のワールドプレミアが、
「天皇賞(春)」を回避
メイショウテンゲンに
騎乗する目もあったが、
4/15ゲート再審査に合格して
正式に初騎乗することが決定!
武豊×菊花賞馬は天皇賞(春)無敗
「天皇賞(春)」
歴代最多の8勝をしている
平成の盾男・武豊曰く
「菊花賞馬は天皇賞(春)で強いですから」
その言葉通り、
武豊騎手が「天皇賞(春)」で
「菊花賞」馬に騎乗すると…
6戦6勝(下記★印)
今回、
平成ではなく令和
キセキが過去優勝がない6歳というのも…
武豊騎手が盾男の面目躍如なるか?
■武豊「天皇賞(春)」優勝
1989年… イナリワン(5歳)
1990年…★スーパークリーク(5歳)
1991年…★メジロマックイーン(4歳)
1992年…★メジロマックイーン(5歳)
1999年… スペシャルウィーク(4歳)
2006年…★ディープインパクト(4歳)
2016年…★キタサンブラック(4歳)
2017年…★キタサンブラック(5歳)
■武豊「天皇賞(春)」全成績
25戦8勝2着6回3着4回
勝率32%
連対率56%
複勝率72%
ユーキャンスマイルに絶不調の浜中俊
2018年「菊花賞」3着
ユーキャンスマイル
2019年
主戦の武豊騎手に替わり
岩田康誠騎手が初騎乗すると
「ダイヤモンドS」で重賞初優勝
前哨戦の「阪神大賞典」も制し
一躍主役の1頭へ
しかし、
4/26(日)
岩田康誠騎手は落馬負傷
(右上腕骨骨折 他)
騎乗不可となり、
注目されていた騎手は、
浜中俊騎手が初騎乗へ
2015年の「天皇賞(秋)」でも
ユーキャンスマイルと同じ
金子真人氏が所有する
ラブリイデイに
川田将雅騎手の代役で騎乗し
見事に優勝している
浜中俊騎手は、
昨年11月の落馬負傷から
今年2月末に復帰
いきなり「阪急杯」を勝つも
4月(4週)から現在まで
52連敗中<2着1回3着6回>
嵐の前の静けさ…
大舞台で巻き返すか?
ちなみに、
JRAの5月カレンダーは、
ロジャーバローズ(浜中俊)
伏兵・メイショウテンゲンは幸英明
主戦の池添謙一は、
「日経新春杯」1着
「日経賞」でも2着に導いた
モズベッロに継続騎乗
武豊の線も消えた
メイショウテンゲンは、
前走「阪神大賞典」(3着)で騎乗した
松山弘平の予定だったが…
4/26(日)
松山弘平騎手が落馬負傷
それに伴い、
幸英明が初騎乗へ
その他の乗り替わり
前記キセキを降ろされた
川田将雅騎手は、
最強の1勝馬
エタリオウに初騎乗
2018年「菊花賞」では、
今回人気となる
フィエールマンと
ユーキャンスマイルに割り込み2着