google Sponsored Link
2021年
競馬の祭典
G1「日本ダービー」は、
断然人気(単1.7倍)におされた
「皐月賞」馬
エフフォーリアの二冠ならず!
「毎日杯」1着から参戦した
シャフリヤールが
レコードでハナ差制した
福永祐一騎手は、
昨年のコントレイルに続き
2年連続3度目の「ダービー」制覇!
◆エフフォーリアが勝てない舞台設定
今年の「日本ダービー」の舞台は、
3つの特殊な設定がなされていた
<1>第88回のゾロ目開催
過去7回あった
ゾロ目「ダービー」で
「皐月賞」馬は、
1度も勝っていなかった
第11回(1942)
アルバイト2着①
第22回(1955)
ケゴン3着①
第33回(1966)
ニホンピロエース20着②
第44回(1977)
ハードバージ2着①
—[グレード制導入]——–
第55回(1988)
ヤエノムテキ4着②
第66回(1999)
テイエムオペラオー3着③
第77回(2010)
ヴィクトワールピサ3着①
↓
第88回(2021)
エフフォーリア2着①
3連複8800円
<2>史上初のフルゲート割れ
ゾロ目「ダービー」で
「皐月賞」馬が勝てない!
この傾向をダメ押ししたのが
史上初のフルゲート割れ
これは隠れ取消戦に他ならない
ということで、
過去の取消戦を振り返ると
1番人気は全敗
1996年<17頭立>
フサイチコンコルド⑦優勝
1997年<17頭立>
サニーブライアン⑥優勝
2010年<17頭立>
エイシンフラッシュ⑦優勝
2014年<17頭立>
ワンアンドオンリー②優勝
↓
2021年<17頭立>
シャフリヤール④優勝
<3>牝馬サトノレイナス参戦
G1「桜花賞」2着
牝馬・サトノレイナスが参戦し2番人気へ
過去、
牝馬の参戦した「ダービー」では、
牝馬の枠の裏枠が、
馬券対象になっていたので
牝馬・サトノレイナス<8枠>の
裏枠の1枠に入った
エフフォーリアの
馬券対象は確定的にはなったが…
◆横山家の親子制覇を否定するサイン
「日本ダービー」の
レーシングプログラム
<名馬の肖像>に登場したのは
1990年の「ダービー」を逃げ切った
アイネスフウジン(3番人気)
中野栄治現調教師を背に…
この年、
「ダービー」2回目の騎乗となる
若手ジョッキー
横山典弘(22)の
メジロライアンが1番人気になるも
2着止まり
今年、
「ダービー」2回目の騎乗となる
若手ジョッキー
横山武史(22)の
エフフォーリアが1番人気になるも
2着止まり
まさにコピー
1990年と同じことが起きることを
暗示していた
◆アイネスフウジン&中野栄治馬券も…
「ダービー」デーに
管理馬2頭を特別戦に出走させた
中野栄治調教師
東京8R
「青嵐賞」
アイブランコ2着(3番人気)
東京12R
G2「目黒記念」
サンアップルトン7着(6番人気)も
同枠アドマイヤアルバ(15番人気)3着
3連単99万超馬券を演出した
更に、
東京10R
「むらさき賞」では
サトノフウジン(7番人気)2着