2023年競馬番組表大改革に「チャンピオンズカップ」4着テーオーケインズの敗因も…

この記事は2分で読めます

google Sponsored Link

2022年
ダート王決定戦は、
前走で重賞勝ちしたばかりの
ジュンライトボルトが優勝
昨年の覇者で
断然人気<単1.5倍>におされた
テーオーケインズは、
馬券対象からも外れた
何故、
テーオーケインズは敗れたのか?

2023年度から
JRAの競馬番組表上
根幹を覆す大規模な変革が行われる
それは…
負担重量の変更
解りやすく言うと、
古馬(牝馬-2kg)の基礎重量の
kg引き上げ
G1は58kgへ統一
これによって、
「チャンピオンズカップ」は、
今年の定量
57kgから58kgへ
ということで
”今年限り(最後)”の一戦だったことになる
テーオーケインズの
2022年中央競馬の実績は、
G3「平安ステークス」1着
基本56kgに
G1勝ち(1年以内)による
グレード別定の加算<+3kg>
59kgを克服している
2023年の「平安ステークス」は、
基本57kgに変更されるが、
G1勝ち(1年以内)による
グレード別定の加算は<+2kg>へ
2023年も同じ
59kgで出走できることになる
テーオーケインズにとって
「平安ステークス」1着実績が、
「チャンピオンズC」での起用を
阻まれた理由

尚、
斤量変更の無いG1もあって
例えば、
G1「安田記念」は、
現在も定量58kgで行われている
今年58kgで2着した
シュネルマイスターが、
来年58kgに変更される
「マイルチャンピオンS」で
1番人気を裏切ったのは
当然の結果といえよう

又、
3歳G3戦の加算は、
再来年の令和6年からとなる
G1「ジャパンカップ」で
人気を裏切った
ダノンベルーガが、
G3「共同通信杯」<56kg>1着馬
来年も別定<56kg>が基本ゆえ
今年の起用は見送られている
古馬G3「富士S」を
今年限りの<54kg>で1着した
同じ3歳馬のセリフォスが、
「マイルCS」を制覇したのとは好対照

斤量の引き上げは、
改革の一部に過ぎない

3歳馬の斤量引き上げが、
再来年の令和6年からとなったのは
地方競馬(三冠路線確立 等)の

大改革スケジュールに併せたものだろう


2022年
2歳戦及び、
G1「日本ダービー」、
G3「レパードS」を除く重賞が、
賞金増額されているが
2023年も…

国際競争力を高める為、
今年1億円増額して
4億円に増額されたばかりの
G1「ジャパンカップ」と
G1「有馬記念」の1着本賞金を
億円へ増額

今年増額が見送られた
G1「日本ダービー」も
2億から億円へ増額される
その他
「皐月賞」と「菊花賞」も
1.5億から億円に増額
三冠ボーナスも
1億から億円に増額され
総額で10億円となる
一方、
牝馬クラシック路線も
「桜花賞」と
「オークス」が1000万円増額され
それぞれ1.4億、1.5億円へ
1.1億円の
「秋華賞」との格差が広がった
又、
牝馬三冠ボーナス
億円が新たに付与されことになり
総額は億円へ

google Sponsored Link

無料メルマガ登録 有益な情報をメールで随時配信中!>

お名前
メールアドレス

関連記事

JRAホームページ
[2024]
今週 の JRA 競馬 展望 NEW


[X(旧twitter)]
@urakeiba3

無料メルマガ

メルマガ購読・解除
【 裏 競 馬 】 ピンポイント1点サイン


powered by まぐまぐトップページへ

 

ピンポイント1点サイン集

JRAの広告戦略