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２０２４年
上半期のマイル王者決定戦
Ｇ１「安田記念」
（東京／芝1600m）
ジェームズ
マクドナルド騎手（32）の
“香港最強馬”
＜浪漫勇士＞こと
ロマンチックウォリアー
（Romantic Warrior）が、
１番人気に応えてＧ１８勝目
2006年のブリッシュラック＜香港＞以来
外国調教馬として18年ぶりの勝利
＜単勝360円①＞
６月２３日
Ｇ１「宝塚記念」にも予備登録していたが、
出走を回避する方向
メモリアルヒーロー・タイキシャトル選出の意図
「安田記念」の
メモリアルホースに
ファン投票３位
1998年「安田記念」優勝馬
タイキシャトルを選出したJRA
タイキシャトルの２着
外オリエンタルエクスプレスが、
外ロマンチックウォリアーと同じ
アイルランド産の香港調教馬で
同年の
「クイーンエリザベスⅡC」を勝って参戦と
ほぼほぼ同じ馬！？
唯一、
昨年から
JRA賞の短距離区分が
スプリンターと
マイラーに分かれていて
Ｇ１「安田記念」は、
最優秀マイラー
（1400m以上1600m以下）に
相応しい戦歴が必要だったが、
ロマンチックウォリアーは、
中距離2000mで
圧倒的な成績を誇っていた
※1600m１勝２着１回
JRA所属馬でないので
JRA賞の対象外ということでの起用
昨年優勝したソングラインが、
全６勝がマイラー区分だったが、
今回は、
全５勝がマイラー区分の
ナミュールを
２着に起用することで補完
クリーンエネルギー競馬にも貢献したロマンチックウォリアー
昨年に続き、
「安田記念」ウィークは、
『クリーンエネルギー競馬』
昨年は、
スクリーンヒーロー産駒
ウインカーネリアンが、
１着同枠配置（隣）されたが、
今年も出走して
３着馬の隣に配置されたが…
今年の主役は、
”クリーン”が馬名の中に垣間見える
ロマンチックウォリアー
『クリーンエネルギー競馬』とは…
再生可能エネルギー（バイオマス由来）によって
発電された電力（クリーンエネルギー）を使用し、
当日の競馬開催で必要とする全ての電力相当を賄う
昨年は全国10競馬場で行われたが、
今年は３つの競馬場で行われる
■『クリーンエネルギー競馬』スケジュール
6月 1 日（土）
東京競馬場
京都競馬場＜G3「鳴尾記念」＞
6月 2 日（日）
東京競馬場＜G1「安田記念」＞
京都競馬場
8月31日（土）
札幌競馬場＜G3「札幌２歳Ｓ」＞
9月 1 日（日）
札幌競馬場
