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2024年
馬齢55kgデビューの馬が走る
最初の「日本ダービー」は取消戦へ
ここに至る主要重賞が
全て変則決着だったことから
予想はついていたが…
優勝したのは、
9番人気の伏兵
ダノンデサイル
2021年に生まれた
サラブレッド7906頭の頂点に立った
<単勝4660円⑨>
※馬名意味:母名トップデサイルから
取消戦実績馬<共演>は定番のゾロ目
ダノンデサイルは、
右前肢跛行で
G1「皐月賞」(中山2000m)を
除外(取消)になっていたが、
その前走
G3「京成杯」(中山2000m)で
「ダービー」で4番人気におされていた
アーバンシックに勝っていた
それはさておき
G3「京成杯」は、
G1「ダービー」同様取消戦だった
更に、
取消戦となった
「皐月賞」を勝っていた
ジャスティンミラノが2着
「皐月賞」1着同枠配置
取消戦の
「ホープフルステークス」2着
シンエンペラーが2着同枠3着
G1「ホープフルS」<取消戦(7-3-3)>
1着レガレイラ
2着シンエンペラー
G3「京成杯」<取消戦(対角ゾロ目)>
1着ダノンデサイル
2着アーバンシック
G1「皐月賞」<取消戦(隠れゾロ目)>
1着ジャスティンミラノ
(同枠シンエンペラー、サンライズアース)
2着コスモキュランダ
↓
G1「日本ダービー」<取消戦(3-7-7)>
1着ダノンデサイル
(同枠コスモキュランダ)
2着ジャスティンミラノ
3着シンエンペラー
4着サンライズアース
5着レガレイラ
横山典弘3度目のダービー制覇
横山典弘騎手(56歳3ヵ月)は、
武豊騎手(55)が持っていた
(54歳9カ月10日:2023年「有馬記念」)
G1最年長勝利記録を更新
2009年ロジユニヴァース、
2014年ワンアンドオンリーに次いで
「日本ダービー」3勝目は、
歴代2位タイ
「ダービー」勝利騎手ランキング
6勝…武豊
3勝…福永祐一、横山典弘
2勝…M.デムーロ 他13名
10年後に同じシーンが──。#2014年 #ワンアンドオンリー#2024年 #ダノンデサイル #横山典弘#日本ダービー pic.twitter.com/eT9chnDJtf
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) May 26, 2024
京都メインに…横山典弘ワンアンドオンリー
当日、
『日本ダービーキャンペーン』で
各レース毎に
「ダービー」馬が割り当てられたが、
「ダービー」前の
京都メイン(「安土城S」)が、
横山典弘騎手の
ワンアンドオンリーだった
売上300億届かずも…テレビ視聴率は10%超
「日本ダービー」が行われた
東京競馬場(府中市)には、
好天にも恵まれ
7万8678人(前年比109・5%)が集結
売上も
300億にはわずかに届かずも
298億1443万5600円と
前年比105%とアップ!
※昨年最高は「有馬記念」の545億7963万4000円
地上波テレビ中継の視聴率は、
NHK総合とフジテレビを合わせて
10%超(関東地区)は高水準
プロ野球<伝統の一戦>
『阪神VS巨人』も寄せ付けず
同時間帯断然TOP
『ウマ娘プリティダービー』の
映画公開直後とあって
競馬ファン以外の
一般層にも見られた模様
[参照] TVALnow