今年からJRAでも馬券が発売される
G1「凱旋門賞」（シャンティイ競馬場）

日本馬は11頭が登録していたが…
結局ドゥラメンテの引退もあり
「ダービー」馬のマカヒキ１頭のみとなった

そのマカヒキは、
Ｃ．ルメール騎手を背に
前哨戦のG2「ニエル賞」（シャンティイ競馬場）を
断然人気に応えて優勝
※日本馬は2013年キズナ以来２勝目

今年は、
ロンシャン競馬場が大改修工事の為、
シャンティイ競馬場で行われるということで
「仏ダービー」馬、「仏オークス」馬を送り出す
地元フランス勢力有利とみられたが、
マカヒキも「ニエル賞」で馬場を経験できたのはプラス

G1「凱旋門賞」まで約２０日
現時点の人気（単オッズ）は？

大手ブックメーカーのウィリアムヒルによると
G2「ニエル賞」を勝ったマカヒキの人気は、
伏兵扱いから急上昇
現時点で４番人気（8.50倍）におされている

１番人気は、
今年に入り「ドバイシーマC」、「コロネーションC」に続き、
「英インターナショナルS」も勝って
現在６連勝中のポストポンド

２番人気には、
英愛「ダービー」馬のハーザンド（8着）や
G1６勝のマインティング（３着）が出走して注目された
「愛チャンピオンＳ」を快勝した
「仏ダービー」馬のアルマンゾが急浮上！

３番人気は、
地元フランスの二冠牝馬（８戦８勝）ラクレッソニエール
　　
■G1「凱旋門賞」上位人気
　英 ポストポンド　　　　　4.50
　仏 アルマンゾ　　　　　　6.00
　仏 ラクレッソニエール　　8.00
　日 マカヒキ　　　　　　　8.50
　愛 ハーザンド　　　　　　9.00
　愛 ファウンド　　　　　　9.00
　愛 マインディング　　 　 10.00
　仏 ニューベイ　　　　 　 15.00
　愛 ハイランドリール　　  17.00
　※３歳