google Sponsored Link
2020年10月18日
牝馬三冠ラストバトル
G1「秋華賞」(京都2000m)
◎デアリングタクトが、
史上初となる無敗(5戦5勝)で
牝馬三冠制覇!
限定的<指定席購入者>とはいえ、
有観客競馬でも強かった…
この日、
約890名(有料入場者数692名)が、
歴史的偉業の目撃者となった
■歴代牝馬三冠馬一覧
1986年…メジロラモーヌ (11戦9勝)
2003年…スティルインラブ ( 7戦5勝)
2010年…アパパネ ( 9戦6勝)
2012年…ジェンティルドンナ( 8戦6勝)
2018年…アーモンドアイ ( 6戦5勝)
2020年…デアリングタクト ( 5戦5勝)
※()内は三冠達成時点の成績
デアリングタクトに騎乗した
松山弘平騎手は、
最終レースも勝利して
デビュー12年目にして
初の年間100勝に到達
◆松山弘平騎手のコメント
ホッとした気持ちと、
ここまで任せてくださった関係者の皆様に
感謝の気持ちでいっぱいです。
強い馬はたくさんいましたが、
自分の馬が一番強いと信じて、
きょうは挑みました。
本当に凄い力を発揮してくれました。
体も大きくなっていましたし、
いい成長をしてくれているなと
思いました。
こういった馬に出会えて
本当に自分は幸せだなと思います。
感謝したいです。
ここまで無敗で来られていますし、
できれば
このまま負けたくないと思います。
史上初の無敗の牝馬3冠ということで、
正直すごいプレッシャーも
あったんですけれども、
達成できてすごくうれしいですし、
馬に『ありがとう』と言いたいですね。
2020年
春夏G1戦線で
未連対の馬番は以下の3つのみだったが…
⇒ 2、10、13
秋のG1戦線に入り
「スプリンターズS」の
10番グランアレグリア1着に続き
「秋華賞」では
13番デアリングタクト1着
春夏のG1戦線で
未連対だった馬番に
断然の1番人気馬が配置され、
順次消化されている
残るは2番のみ
今後どこかで連対するだろうが、
今週の「菊花賞」で
コントレイルが入ったら…
まさに予定調和!?
一方、
2着に入ったのは…
キズナ産駒
フィオリキアリを同枠に従えた
マジックキャッスル(10番人気)
3着にはソフトルート(9番人気)が入り、
3連複17920円
3連単44110円
デアリングタクトの<1強>で
心配された売上は、
クラシック二冠
「桜花賞」「オークス」超えの
164億6285万円
前年比140.1%と
2020年G1の中で
突出した大幅増となった
◆2020年G1売上一覧
「フ ェ ブ ラ リ ー S」137億(-8.7%)
「高 松 宮 記 念」127億(+0.4%)
「大 阪 杯」120億(-21.2%)
「桜 花 賞」140億(-17.6%)
「皐 月 賞」153億(-15.8%)
「天 皇 賞 (春)」168億(-12.0%)
「NHKマイルカップ」140億(-11.6%)
「ヴィクトリアマイル」159億(+0.4%)
「優駿牝馬(オークス)」161億(-7.8%)
「東京優駿(ダービー)」233億(-7.7%)
「安 田 記 念」190億(-7.0%)
「宝 塚 記 念」203億(+4.8%)
「ス プ リ ンターズS」142億(+9.6%)
「秋 華 賞」164億(+40.1%)