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2023年
史上7頭目の三冠牝馬へ
リバティアイランドが、
3年ぶりに京都競馬場で行われる
G1「秋 華 賞」
(京都/芝2000m)に出走する
過去、
春二冠馬の三冠牝馬への挑戦は…?
春二冠馬の三冠達成は約5割
1970年
「ビクトリアカップ」創設に伴い、
3歳牝馬にも三冠路線が確立された
尚、
「ビクトリアカップ」は、
「エリザベス女王杯」(現在古馬)を経て
現在「秋華賞」が三冠目に位置する
1970年以降、
「桜花賞」「オークス」を勝った
春二冠馬が三冠に挑戦したのは11頭
1着6回
2着1回
3着3回(2着降着含む)
|
4着1回
グレード制導入以降、
全10頭が馬券対象になっている
■春二冠馬の牝馬三冠挑戦
1975年…テスコガビー <未出>
1976年…テイタニア <4着①>
1984年 ~ グレード制導入 ~
1986年…メジロラモーヌ <1着①>
1987年…マックスビューティ<2着①>
1993年…ベガ <3着②>
2003年…スティルインラブ <1着②>
2009年…ブエナビスタ <3着①>
※2着入線⇒3着降着
2010年…アパパネ <1着①>
2012年…ジェンティルドンナ<1着①>
2018年…アーモンドアイ <1着①>
2020年…デアリングタクト <1着①>
2022年…スターズオンアース<3着①>
↓
2023年…リバティアイランド<?着①>
※三冠目は、
1970~75年「ビクトリアカップ」
1976~95年「エリザベス女王杯」
1996年~ 「秋華賞」
川田将雅騎手が誕生日に三冠ジョッキーへ!?
JRAのトップジョッキーとなった
川田将雅騎手(37)
4年連続計8回の年間100勝超え
2023年は、
重賞12勝(内G13勝)
2019年の自身最多の15勝超えは確実!
年間G1勝ち(最多3勝)も
記録を更新する絶好のチャンス到来だが…
川田将雅騎手未勝利G1
G1「秋華賞」の成績は、
14戦0勝2着2回と振るわず…
自身未勝利G1の1つ
川田将雅騎手は、
「日本ダービー」こそ
2016年(マカヒキ)に制覇しているが、
賞金が高いビッグレースには、
意外と縁がない
武豊騎手と対照的な一面だが、
TOP中のTOPジョッキーになった今
ソロソロ照準を合わせてくるか?
2023年
最高賞金(5億円)となった
「ジャパンカップ」
「有馬記念」が大目標だろう
レース当日
10月15日(日)は、
38歳の誕生日と舞台は整っているが、
「秋華賞」(賞金1.1億円)を
敢えて勝ちにこない場合は、
”それ”が明確になる予感…
■川田将雅騎手未勝利G1
「フェブラリーステークス」
「天皇賞(春)」
「ヴィクトリアマイル」
「秋華賞」
「天皇賞(秋)」
「ジャパンカップ」
「マイルチャンピオンシップ」
「有馬記念」
リバティアイランドの春二冠
「桜花賞」
1着…
リバティアイランド(川田将雅)①
2着…
コナコースト (鮫島克駿)⑥
3着…
ペリファーニア (横山武史)⑤
「優駿牝馬(オークス)」
1着…
リバティアイランド(川田将雅)①
2着…
ハーパー (ルメール)②
3着…
ドゥーラ (斎藤 新)⑮
リバティアイランドが負けるとしたら…
リバティアイランドの不安要素は、
2023年絶好調の
川田将雅騎手の”反動”以外にも…
2023年
賞金が増額された
「桜花賞」<1.3⇒1.4億>
「オークス」<1.4⇒1.5億>に対して
「秋華賞」<1.1億>は据え置かれた
リバティアイランドを
黙って本命視できない最大の理由
最近では、
2022年が象徴的だった
2歳戦除いたG1で
「日本ダービー」だけ賞金が据え置かれた
そして、
賞金が増額された
「皐月賞」を歩いていた
<1番人気3着>
ドウデュースが優勝
このロジックに当てはめると、
リバティアイランドを
素直に買うことはできない
リバティアイランドが、
「秋華賞」を勝つには、
何らかの変則性が求められる!?