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桜花賞トライアル
第22回G3「チューリップ賞」は、
<1番人気>の馬が連対したのか?
2015年
明け3歳になった重賞戦線を振り返ると…
「シンザン記念」 グァンチャーレ(2番人気)
「フェアリーS」 ノットフォーマル(11番人気)
「京 成 杯」<第55回>ベルーフ(3番人気)
「きさらぎ 賞」<第55回>ルージュバック(1番人気)
「クイーンカップ」キャットコイン(2番人気)
「アーリントンC」ヤングマンパワー(9番人気)
「京成杯」は馬連<1番人気>決着なので
<ゾロ目開催=1番人気>という図式が浮かび上がったのだが…
第22回G3「チューリップ賞」で
1番人気におされたクルミナルは失速したかに思えた…
しかし、
このレースの枠順をよくみると
史上初の17頭立て<奇数頭数は変則>
枠順を”斜め”に見る必要がある
そうすると
1枠1番アンドリエッテ 2着
1枠2番
1枠3番クルミナル(1番人気)
|
7枠14番ココロノアイ 1着
7枠15番レッツゴードンキ 3着(2番人気)
1番人気クルミナルは2着枠
隠れ7枠の2頭、
レッツゴードンキとココロノアイは、
第66回「阪神JF」の2、3着馬の同居ということになる
従って、
(隠れ)枠連1-7は、
ガチガチの1番人気だったことになる。
実際、
馬券の売れ方はレッツゴードンキが1番人気!?
3連複1-14-15( 4020円)
3連単14-1-15(30600円)に対して、
15番レッツゴードンキと3番クルミナルを入れ替えた
3連複1-3-14は、 6720円
3連単14-1-3は、54510円と
そこには圧倒的な”差”があった
第66回「阪神JF」の2、3着馬の組み合わせが
売れていたという面を差し置いても
これだけの”差”はなかなか生まれない。
逆に、
ゾロ目開催以外では、
1番人気の馬は連対できていなかったが…
第52回「報知杯弥生賞」は、
断然の1番人気(単勝1.9倍)におされた
シャイニングレイは馬群に沈んだ
まとめると…
もう少し様子を見ていく必要がありそうだ
という結論
次回、
第64回フジテレビ賞G2「スプリングS」で
1番人気が消えるか否かにまずは注目!
今後のゾロ目開催トライアルは、
G1「NHKマイルカップ」TR
第33回G2「ニュージーランドトロフィー」と
G1「東京優駿(日本ダービー)」TR
第22回テレビ東京杯G2「青葉賞」