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2021年2月
中央競馬（JRA）は別れの季節
1989年
調教師の70歳定年制導入
1999年までの経過期間を経て、
2000年から制度運用され現在に至る
2021年引退調教師に注目！
[美浦（関東）]
星野 忍＜０（130）＞
高橋義博＜－（132）＞2020年8月20日勇退
[栗東（関西）]
角居勝彦＜０（761）＞
石坂 正＜２（688）＞
松田国英＜１（634）＞
西浦勝一＜１（455）＞
田所秀孝＜０（367）＞
湯窪幸雄＜２（269）＞
西橋豊治＜１（214）＞
※＜＞内：2021年JRA勝利数
（ ）内：JRA通算勝利数
※2021年1月31日現在
中でも注目したい調教師をピックアップ
[松田国英]
Ｇ１「ホープフルＳ」初代王者
タイムフライヤーで
Ｇ３「根岸Ｓ」３着（２番人気）から
Ｇ１「フェブラリーＳ」（2/21）ヘ
有終の美の可能性がある！？
[管理した主なＧ１ホース]
キングカメハメハ
クロフネ
タニノギムレット
ダイワスカーレット
他
[角居勝彦]
現役最多のＧ１38勝を誇る
リーディング上位の有力調教師だが、
家業である天理教を継ぐ為に
56歳で勇退する
前記松田国英厩舎出身
2018年７月６日に
道路交通法違反（酒気帯び運転）で
逮捕され罰金刑
半年間の調教停止処分を受け
2020年は低迷したが
最後のひと花を咲かせるか？
Ｇ１「フェブラリーＳ」（2/21）には、
ワイドファラオで参戦する
直近のＧ１勝利が、
Ｇ１「日本ダービー」（2019）
ロジャーバローズ（単9310円）
激走＜再現＞で有終の美の可能性も！？
[管理した主なＧ１ホース]
ウォッカ
ヴィクトワーリピサ
エピファネイア
シーザリオ
カネヒキリ
サートゥルナーリア
キセキ
※辻野泰之厩舎ヘ転厩
3/14「金鯱賞」出走予定
他
2021年
引退する騎手は
JRA通算2538勝（2021年０勝）
※重賞129勝
武豊騎手と同期で
1987年3月デビューの
蛯名正義（51）
新規調教師免許試験に合格し、
2021年調教師に転身する
[主なＧ１勝利（26勝）]
バブルガムフェロー
エルコンドルパサー
マンハッタンカフェ
マツリダゴッホ
アパパネ
マリアライト
※下記「宝塚記念」（2016）が、
最後のＧ１勝ち
■2020年12月31日付引退騎手
＜2021年度新規調教師免許試験合格＞
西田雄一郎（46）
畑端 省吾（38）2021年3月開業
■2022年2月引退予定調教師
[美浦（関東）]
藤沢和雄
古賀史生
田中清隆
柄崎孝
堀井雅広
高橋祥泰
藤原辰雄
[栗東（関西）]
浅見秀一
■2023年2月引退予定調教師
[美浦（関東）]
大江原哲
[栗東（関西）]
五十嵐忠男
池添兼雄
橋田満
南井克巳
■2024年2月引退予定調教師
[美浦（関東）]
高橋裕
中野栄治
小桧山悟
[栗東（関西）]
飯田雄三
安田隆行
加用正
松永昌博
ちなみに、
地方競馬（NAR）では
定年制の有無は所属場毎に異なる
船橋競馬：70歳定年制
大井競馬：72歳定年制
川崎競馬：定年制無し
等
