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2021年11月21日
2022年度の番組表が発表された
特筆すべきは、
G1レースの賞金増額
(2歳及び「日本ダービー」除く)
「ジャパンカップ」と
「有馬記念」の1着賞金は、
1億円UPの4億円となり
世界4位タイとなる
■2021年1着賞金ランキング
1位…サウジカップ
<10億4000万円>
2位…ドバイワールドカップ
<7億9300万円>
3位…ジ・エベレスト
<4億2350万円>
4位…ドバイシーマクラシック
ドバイターフ
<3億8800万円>
6位…BCクラシック
7位…凱旋門賞
8位…メルボルンカップ
9位…ジャパンカップ
有馬記念
グランアレグリアは、
2020年に賞金増額された
短距離G1を席巻したのに続き
2021年も
「ヴィクトリアマイル」
⇒史上初の古馬マイルG1完全制覇
「マイルチャンピオンS」
⇒史上初の牝馬による連覇
旧賞金G1を収束する役目をも果たして
<引退>したことになる
そして迎える
G1「ジャパンカップ」も
前記の通り、
1着賞金3億円で行われる
最後の一戦となる
ココで注目すべきは、
「日本ダービー」の1着賞金は、
2億円で据え置かれたこと
今年の「ジャパンカップ」は、
2016年マカヒキ
2018年ワグネリアン
2020年コントレイル
2021年シャフリヤール
史上初となる
4世代の「ダービー」馬が参戦!
旧賞金ラストレースに
相応しいのは、
賞金が据え置かれる
G1「ダービー」1着実績ではない!
上記の「ダービー」馬の内、
G1「日本ダービー」以外の
旧賞金となる
G1を勝っているのは
コントレイルのみ
グランアレグリア同様、
幕引き役を務めて<引退>へ
その可能性は高い
それ以外で
「ジャパンC」を勝つ可能性がある
旧賞金G1レース実績馬は、
2017年「菊花賞」馬
キセキ
2021年「オークス」馬
ユーバーレーベン
2019年
「ジャパンC」の外国招待馬が
史上初の0頭となったことで
危機感をもったJRAは、
今年から
外国馬の参戦を促す施策として
帯同馬が出走できるよう
条件クラスを解放<国際化>
賞金増額も含めて
12月の「香港カップ」等への
有力馬の流出防止へ懸命
今年の「ジャパンカップ」は、
こうした背景があることや
先日、
『ブリダーズカップ』で
コントレイルを管理する
矢作芳人厩舎の馬が
G1を2勝する快挙達成の
”お返し”としても…
今年の外国招待馬
クリスチャン・デムーロ騎乗
グランドグローリー
ライアン・ムーア騎乗
ブルーム
武豊騎乗
ジャパンは、
ジョッキーからして不気味
海外ブックメーカーの
評価も異常に高い
オーソリティ 21.0
キセキ 34.0
シャドウディーヴァ 41.0