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2022年の
JRA競馬を予想する上の
最大のテーマは…賞金
2022年の重賞は、
賞金が、
増額される重賞と
増額されない
据え置かれる重賞が存在する
基本ロジックは、
賞金が増額された重賞は、
賞金が増額された重賞の
実績馬が起用され
賞金が据え置かれた重賞実績馬は
基本排除されている
但し、
賞金据え置きG2を
勝った馬同士<1番人気>で
ゾロ目<8-8>決着となった
賞金増額G1「天皇賞(春)」
のような例外もある
これには、
阪神代替という
別のテーマが存在<優先>していて
阪神代替「菊花賞」馬
タイトルホルダーが、
阪神代替「天皇賞(春)」を
制覇するという
最初で最後のオペレーションが
働いた結果
例えば、
終わったばかりの
牝馬クラシック路線をふりかえると…
G1「桜花賞」<賞金増額>
1着スターズオンアース
⇒ 賞金増額G3を2戦連続2着して参戦
2着ウォーターナビレラ
⇒ 賞金据え置きG2トライアル5着から
巻き返している
一方、
賞金据え置きG2トライアル1着
ナミュールは1番人気を裏切っている
G1「オークス」<賞金増額>
1着スターズオンアースは
⇒ 賞金増額G1「桜花賞」で
優先出走権をGETしての参戦
2着スタニングローズ
⇒ 別路線組
賞金増額G3「フラワーC」1着
(同枠「桜花賞」2着
ウォーターナビレラ)
一方、
賞金据え置きG2TR1着から
賞金増額G1「桜花賞」大敗の
ナミュールは3着止まり
賞金増額G1「桜花賞」で
馬券対象外(4着)に終わった
サークルオブライフも
1番人気を裏切っている
ちなみに、
過去に賞金増額された年も
賞金増額同士
「桜花賞」上位馬が出走すれば
「オークス」で
「桜花賞」が<再現>されていた
まさに
歴史は繰り返される
<JRAのオペレーション>
[1995]
賞金増額「オークス」
1着ダンスパートナー
(賞金増額「桜花賞」2着)
3着ワンダーパフューム
(賞金増額「桜花賞」1着)
[2016]
賞金増額「オークス」
※「桜花賞」馬<未出>
1着シンハライト
(賞金増額「桜花賞」2着)
[2018]
賞金増額「オークス」
1着アーモンドアイ
(賞金増額「桜花賞」1着)
2着リリーノーブル
(賞金増額「桜花賞」3着)
3着ラッキーライラック
(賞金増額「桜花賞」2着)
[2022]
賞金増額「オークス」
1着スターズオンアース
(賞金増額「桜花賞」1着)
2着スタニングローズ
同枠ウォーターナビレラ
(賞金増額「桜花賞」2着)
他のG1も総じて
解りやすいロジックになっている
そして迎える
G1「日本ダービー」は、
2歳戦を除けば
唯一賞金が据え置かれたG1
ということで
アプローチ方法は、
前記「オークス」とは真逆
賞金増額G1「皐月賞」の
”否定”がテーマとなる
[2022]
G1「皐月賞」着順
1着ジオグリフ⑤
2着イクイノックス③
3着ドウデュース①
4着ダノンベルーガ②
5着アスクビクターモア⑥
以上
「ダービー」優先出走権
6着オニャンコポン⑧
7着ジャスティンロック⑩
8着ラーグルフ⑯
9着ジャスティンパレス⑨
10着ダンテスヴュー⑮
11着ビーアストニッシド⑬
12着マテンロウレオ⑭
13着キラーアビリティ④
14着ボーンディスウェイ⑫
15着グランドライン⑰
16着デシエルト⑦
17着サトノヘリオス⑪
18着トーセンヴァンノ⑱
※馬名太字:「ダービー」登録馬
[2021]