2025年の
クラシック戦線は、
トライアル競走の大改革によって
流れが変わる！？

ココ最近は特に、
トライアル競走に出走せず
本番に直行して
好成績を収めるケースが激増

具体的に言えば…
２歳G1で賞金加算
もしくは、
明け４歳の別定OPで賞金加算

こうして
トライアル競走の存在価値が
有名無実化していたが…

2025年
JRAはその傾向に歯止めをかける為
競馬番組を見直し
一部のトライアル競走の
本番までの間隔を広げてきた

裏競馬サイン読み予想

2025.02.16

2025年度 JRA競馬番組表の特記事項（主な変更点）

https://jra競馬サイン読み.com/archives/25917

2025年度は、スタンドリフレッシュ工事の為2024年4月から休止している阪神競馬が３月から再開それに伴う代替競馬が元に戻る一方、１月の京都競馬は、芝保護の観点から中京に振替それはさておきこれまでの競馬番組を根底から覆す大きな改革＜変更＞が、Ｇ１競走とその一部前哨戦の間隔が拡大する点他「宝塚記念」の２週繰上夏季番組の１週短縮新設重賞からレースタイトル変更一部重賞で賞金の増額も…2025年度競馬番組の変更点開催日程阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事が終了し、2025年3月に再開１月の京都競馬は、芝保護の観点から...

2025年「桜花賞」の行方

トライアルで
優先出走権を所持して
「桜花賞」馬になったのは、
2017年のレーヌミノル
（「フィリーズレビュー」２着）が最後
トライアルを勝った馬の
「桜花賞」制覇は、
2014年のハープスター
（「チューリップ賞」１着）が最後

本番までの間隔変更のトライアル

G2「チューリップ賞」
＜中５週⇒中６週＞
※土曜⇒日曜
[優先出走権取得馬]
１着クリノメイ
２着ウォーターガーベラ
３着ビップデイジー

G2「フィリーズレビュー」
＜中４週⇒中５週＞
※日曜⇒土曜
[優先出走権取得馬]
１着
２着
３着

Ｌ「アネモネステークス」
＜中４週のまま＞
※日曜⇒土曜
[優先出走権取得馬]
１着
２着

昨年までの傾向なら…

G1「阪神ジュベナイルF」
１着アルマヴェローチェ
２着（ビップデイジー）⇒TR出走

G3「フェアリーステークス」
１着エリカエクスプレス
２着ティラトーレ

Ｌ「紅梅ステークス」
１着（ナムラクララ）⇒TR出走

G3「きさらぎ賞」※混合
２着リンクスティップ

G3「クイーンカップ」
１着エンブロイダリー
２着マピュース

「桜花賞」過去７年

[2018]
ア－モンドアイ
（G3「シンザン記念」1着）
[2019]
グランアレグリア
（G1「朝日杯FS」3着）
[2020]
デアリングタクト
（Ｌ「エルフィンS」1着）
[2021]
ソダシ
（G1「阪神JF」1着）
[2022]
スターズオンアース
（G3「クイーンC」2着）
[2023]
リバティアイランド
（G1「阪神JF」1着）
[2024]
ステレンボッシュ
（G1「阪神JF」2着）

2025年「皐月賞」の行方

トライアルで
優先出走権を所持して
「皐月賞」馬になったのは、
2018年のエポカドーロ
（「スプリングS」２着）が最後

トライアルを勝った馬の
「皐月賞」制覇は、
2013年のロゴタイプ
（「スプリングS」１着）が最後

本番までの間隔変更のトライアル

報知杯弥生賞
G2「ディープインパクト記念」
＜中６週のまま＞
[優先出走権取得馬]
１着
２着
３着

G2「スプリングステークス」
＜中４週⇒中５週＞
※フジテレビの冠外れる
[優先出走権取得馬]
１着
２着
３着

Ｌ「若葉ステークス」
＜中４週のまま＞
[優先出走権取得馬]
１着
２着

昨年までの傾向なら…

G1「朝日杯フューチュリティS」
１着アドマイヤズーム
２着（ミュージアムマイル）⇒TR出走

G1「ホープフルステークス」
１着クロワデュノール
２着ジョバンニ

G3「シンザン記念」
１着リラエンブレム
２着アルテヴェローチェ

G3「京成杯」
１着ニシノエージェント
２着ドラゴンブースト

Ｌ「若駒ステークス」
１着（ジュタ）⇒TR出走

G3「きさらぎ賞」
１着サトノシャイニング
２着リンクスティップ ※牝馬

G3「共同通信杯」
１着マスカレードボール
２着カラマティアノス

「皐月賞」過去６年

[2019]
サートゥルナーリア
（G1「ホープフルS」1着）
[2020]
コントレイル
（G1「ホープフルS」1着）
[2021]
エフフォーリア
（G3「共同通信杯」1着）
[2022]
ジオグリフ
（G3「共同通信杯」2着）
[2023]
ソールオリエンス
（G3「京成杯」1着）
[2024]
ジャスティンミラノ
（G3「共同通信杯」1着）