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過去のデータがない新馬戦
普通の競馬ファンは、
血統、調教、騎手や厩舎(のコメント)、
競馬新聞の予想印なんかが
予想をする上でのよりどころになるのだろう。
戦歴は別としても、
過去にどんなレースをしたかとか、
どんな馬なのかも関係ないサイン読みは、
別の視点から攻める…
例えば、
7/13(日)
この日は『ナイスの日』
ナ(7)イ(1)ス(3)」の語呂合せ。
ナイスなこと、素敵なことを見つける日とある。
ということで
出馬表に”ナイス”を探してたら
中京5Rの新馬戦にその名があった。
母にサムシングナイスをもつ
8枠14番ビヨンジオール
ある新聞の予想ではほぼ無印にもかかわらず、
2番人気になっていた。
※発走約2時間ほど前の午前10時過ぎの時点
複勝も1倍台なので信頼度は高いとみて
馬連の売れ方をチェックすると…
1番人気の12番アドマイヤロワとの
単勝1、2番人気の組み合わせでも28倍
以降は軒並み50倍以上の好配当
明らかに<普通じゃない>ことがわかる。
前日前売りなんかでは、
こうした偏りは多々見られるので
あまり気にしていられないが、
レース当日の10時以降に
こうした異常なオッズを示す馬が
激走するケースはままある。
当然、
レースが近づくにつれ
オッズも正常値に近づいていく。
変わらず1番人気12番アドマイヤロワとの
単勝1、6番人気の馬連は21.2倍まで売れたが
結果は…
1番人気アドマイヤロワは、
終始見せ場もなく7着に大敗
一方、
2番人気から6番人気に落ちた
ビヨンジオールは2着に連対し、
複勝は4.3倍
5番人気との馬連は75.5倍つけた。
売り上げが少ない新馬戦
(特にローカル競馬)は、
オッズを見るだけで馬券がとれる!?
但し、
競馬新聞によって印はバラけるので、
その馬の正常なオッズをつかむことが重要
ある新聞では無印でも
別の新聞では印がいっぱい付いてる等
異常オッズを勘違いすると痛い目にあう…