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デアリングタクトが
史上初の無敗で牝馬三冠を達成した
2020年以来の
京都競馬場で行われた
2023年
G1「秋華賞」
(京都/芝2000m)で
リバティアイランドが、
史上7頭目の三冠牝馬に輝いた
<単勝110円>
単勝1.1倍で牝馬三冠達成は史上初
「秋華賞」における
<単勝110円>となったのは、
2002年に優勝した
単勝支持率72.0%の
ファインモーション(武豊)以来2頭目
単勝支持率67.3%は、
それに次ぐ高さだが、
牝馬三冠を達成したレースでは最高の数字
歴代三冠牝馬一覧<単勝オッズ>
1984 年 グレード制導入
1986年…メジロラモーヌ <130円①>
2003年…スティルインラブ <320円②>
2010年…アパパネ <230円①>
2012年…ジェンティルドンナ<130円①>
※単勝支持率61.3%
2018年…アーモンドアイ <130円①>
※単勝支持率60.1%
2020年…デアリングタクト <140円①>
※単勝支持率57.1%
↓
2023年…リバティアイランド<110円①>
※単勝支持率67.3%
※三冠目は、
1976~95年「エリザベス女王杯」
1996年~ 「秋華賞」
尚、
グレード制導入(1984年)以降、
G1レースで
<単勝110円>となったのは
リバティアイランドが8頭目
■G1で<単勝110円>の馬
1998「スプリンターズS」
タイキシャトル 3着
2002「秋華賞」
ファインモーション1着
2005「東京優駿」
ディープインパクト1着
2006「天皇賞(春)」
ディープインパクト1着
2006「宝塚記念」
ディープインパクト1着
2020「JDダービー」
カフェファラオ 7着
2020「菊花賞」
コントレイル 1着
2023「秋華賞」
リバティアイランド1着
2023「秋華賞」
リバティアイランド1着
単勝1.0倍(元返し)
G1競走における
単勝1.0倍(元返し)といえば、
2005年
ディープインパクトが三冠を達成した
G1「菊花賞」(京都3000m)
※単勝支持率79.03%
2008年
JRAでは、
原則としてすべてのレースで、
元返しとなった場合の払戻金に
10円を上乗せて<110円>とする
『JRAプラス10』がスタート
著しく人気が集中した場合
<単勝売上額の91%超>は、
100円元返しとなる場合がある
川田将雅騎手が誕生日に三冠ジョッキーへ
JRAのトップに君臨する
川田将雅騎手(38)が、
自身の誕生日に三冠ジョッキーヘ
自身の誕生日当日に
G1を勝利した騎手は、
2018年5月20日に行われた
「優駿牝馬(オークス)」を
アーモンドアイで制覇した
C.ルメール騎手以来2人目
2023年
絶好調の川田将雅騎手は、
G1は先の「スプリンターズS」に続き
4勝目(通算25勝)
※JRAの重賞は13勝目(通算129勝)
又、
武豊、福永祐一、C.ルメール騎手に続く
史上4人目となる
3歳G1<6戦>完全制覇も達成!
■3歳 G1レース勝ち鞍一覧
「皐月賞」
2008年…キャプテントゥーレ
「菊花賞」
2010年…ビッグウィーク
「優駿牝馬(オークス)」
2012年…ジェンティルドンナ
2023年…リバティアイランド
「桜花賞」
2014年…ハープスター
2022年…スターズオンアース
2023年…リバティアイランド
「東京優駿(日本ダービー)」
2016年…マカヒキ
「秋華賞」
2023年…リバティアイランド
馬券的妙味はなかったが売上は大幅UP
単勝1.1倍の1本かぶりの
リバティアイランドの登場で
馬券的妙味は皆無
ということで
売上は伸びない傾向にあるが…
今回は前年比16.3%UPの
189億8043万2800円と
G1「桜花賞」の
187億7801万4100円を上回った
ちなみに、
CMに登場する
メイショウマンボが勝った2013年
<10年前>の売り上げは、
116億6948万4600円だった