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2023年
2歳馬齢重量が55kg(←54kg)へ
まさに
現在の2歳世代が新時代を担う存在
これは、
2024年から始まる
3歳ダート3冠路線新設と歩調を合わせている
というわけで
2歳時に馬齢重量54kgで行われた
G1「阪神ジュベナイルF」を勝って
2歳女王に輝いた
リバティアイランドが、
牝馬三冠で幕引き!
という図式は、
グレード制導入という
エポックメイキングな年(1984)
その前年(1983)に
ミスターシービーが三冠で幕引き!
等に代表される様に
JRA定番のシナリオである
一方、
2023年
牡馬クラシック三冠路線は、
11月に55kg<56kg>デビュー勝ちした
ソールオリエンスと
タスティエーラが、
春二冠
「皐月賞」「ダービー」で
1、2着を分け合ってきた
「皐月賞」
1着ソールオリエンス
新馬戦55kg<56kg>1着
G3「京成杯」56kg<57kg>1着
同枠ワンダイレクト
新馬戦55kg<56kg>1着
リステッド「若駒S」56kg<57kg>2着
G2「ディープインパクト記念」56kg<57kg>3着<優>
2着タスティエーラ
新馬戦55kg<56kg>1着
G2「ディープインパクト記念」56kg<57kg>1着<優>
同枠ベラジオオペラ
新馬戦55kg<56kg>1着
1勝クラス「セントポーリア賞」56kg<57kg>1着
G2「スプリングステークス」56kg<57kg>1着<優>
同枠グラニット
未勝利戦54kg<55kg>1着
G3「沙ロイヤルカップ」55kg<56kg>2着
3着ファントムシーフ
新馬戦54kg<55kg>1着
OP「野路菊ステークス」54kg<55kg>1着
G3「共同通信杯」56kg<57kg>1着
同枠トップナイフ
未勝利戦54kg<55kg>1着
リステッド「萩ステークス」55kg<56kg>1着
G3「京都2歳ステークス」55kg<56kg>2着
G1「ホープフルステークス」55kg<56kg>2着
G2「ディープインパクト記念」56kg<57kg>2着<優>
※<>内は翌年からの新斤量
「東京優駿(日本ダービー)」
1着タスティエーラ
<省略>
同枠
3着ハーツコンチェルト
新馬戦54kg<55kg>1着
G2「東京スポーツ杯」55kg<56kg>3着
G2「青葉賞」56kg<57kg>2着<優>
2着ソールオリエンス
<省略>
同枠ショウナンバシット
新馬戦55kg<56kg>1着
1勝クラス(3歳)56kg<57kg>1着
リステッド「すみれステークス」56kg<57kg>2着
リステッド「若葉ステークス」56kg<57kg>1着<優>
G1「皐月賞」5着
※<>内は翌年からの新斤量
3歳9月までの
馬齢重量56kgは今年限り
2024年からは
1年通して57kgに統一されることが
JRAから発表された
その足跡を辿るように
旧斤量56kgで行われた
トライアルをはじめとする
主要ルートの実績馬を
くまなく馬券対象枠に配置しているのは
一目瞭然!
「皐月賞」TR<優>で唯一漏れた
ショウナンバシットは、
「皐月賞」5着で
「ダービー」の優先出走権をGET
「ダービー」では、
2着同枠配置させる律儀ぶり
トライアル
G2「セントライト記念」2着<優>
ソールオリエンスは勿論、
G2「神戸新聞杯」の<優先出走>馬
サトノグランツ
サヴォーナ
ファントムシーフは軽くは扱えまい
更に、
細かくみれば、
2歳10月からの55kg<56kg>デビュー
のみならず、
2歳9月までの54kg<55kg>デビュー組の
戦歴も大事にしていることがわかる
それは、
2歳旧斤量の重賞実績馬も同様
又、
秋季番組開催ゆえの
もう1つの視点は、
G1「秋華賞」の2着枠が参考になる
秋季番組のトライアル
「紫苑S」<G2昇格元年>と
「ローズステークス」の
1着馬<優先出走>を同居配置
トライアルの前走で
古馬混合1勝クラス
定量53kg<54kg>1着があった
マスクトディーヴァを2着に起用
「菊花賞」も
これに倣うなら…
定量55kg<56kg>の
古馬混合条件戦を連勝している
ドレッツァ
ナイトインロンドン
定量56kg<57kg>の3歳条件戦及び、
定量55kg<56kg>の古馬混合条件戦を
それぞれ勝っている
サヴォーナ
リビアングラス
中でも
TR「神戸新聞杯」2着の<優先出走>馬
サヴォーナの枠が最有力か!?