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2016年
夏競馬開幕週に行われた
G1「安田記念」
◎モーリスに迫る人気馬2頭
見せ場すらなく11着に大敗した
2番人気リアルスティール(単4.5倍)
きっちり4着と馬券対象を遠慮した
3番人気サトノアラジン(単5.5倍)
いずれもノーザンファームの生産馬
ノーザンファームと言えば…
前週「日本ダービー」
1着マ カ ヒ キ(ノーザンファーム)
2着サトノダイヤモンド(ノーザンファーム)
前々週「オークス」
1着シンハライト(ノーザンファーム)
2着チェッキーノ(ノーザンファーム)
3着ビ ッ シ ュ(ノーザンファーム)
3歳クラシック頂上戦で上位独占!
そうでなくても
2016年のノーザンファームは”やりすぎ”
2012年から
4年連続で生産者リーディングのノーザンファームは、
昨年それまでの最多勝利数(最多重賞勝数)を更新したばかりだが…
2016年、
半年経過を待たずして早くも昨年を大きく上回るペース
◆ノーザンファーム過去4年の成績
2012年 383勝(重賞32勝)
2013年 377勝(重賞19勝)
2014年 465勝(重賞36勝)
2015年 547勝(重賞37勝)
↓
2016年 258勝(重賞24勝)
こうした状況<流れ>を考えたら
とてもではないが「安田記念」における
ノーザンファームが送り出した人気馬2頭
リアルスティール&サトノアラジンが、
モーリスに勝つなど考えられなかった。
一方、
断然人気のモーリスも
2着までの可能性が高かった?!
管理する堀宣行厩舎
その成績のアンバランスさは顕著
G1「安田記念」前週まで
1着21回に対して
2着 5回
元々勝率が高い厩舎にしても
2着数が少なすぎる
ちなみに過去5年は
2011年 1着43回 2着33回
2012年 1着43回 2着31回
2013年 1着38回 2着26回
2014年 1着38回 2着18回
2015年 1着54回 2着26回
↓
2016年 1着22回 2着 7回
更に言えば、
モーリスの馬主・吉田和美氏は、
ノーザンファーム代表・吉田勝己氏の妻
昨年来の連勝が7でストップしたモーリス
これも”やりすぎ”ノーザンファームの反動
と言えるかもしれない