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春のスプリント王決定戦
G1「高松宮記念」
(中京/芝1200m)
2021年は、
2019年(ファインニードル)
2020年(インディチャンプ)に続き、
3年連続で前年の
JRA賞最優秀短距離馬<不在>で行われる
ちなみに、
2020年JRA賞最優秀短距離馬の
グランアレグリアは、
次週G1「大阪杯」に出走予定
JRA賞最優秀短距離馬とは、
1600m以下の競走における最優秀馬
ということで、
マイルとスプリントの境界線がない
年によって
マイルG1を勝った馬が選ばれたり、
スプリントG1を勝った馬が選ばれたり…
昨年のグランアレグリアは、
賞金増額された短距離G1を
3勝2着1回と制圧!
史上4頭目となる
マイル&スプリントG1を勝った
JRA賞最優秀短距離馬へ
■マイル&スプリントG1を勝った最優秀短距離馬
1997年…タイキシャトル
2003年…デュランダル
2013年…ロードカナロア
2020年…グランアレグリア
そんな”絶対王者”
グランアレグリア<不在>で行われる
「高松宮記念」の行方は?
前年のJRA賞最優秀短距離馬<不在>の
G1「高松宮記念」を振り返ると…
以下の通り過去16回もある
■歴代JRA賞最優秀短距離馬と
翌年の「高松宮記念」の結果
1993年…M ヤマニンゼファー → 未出(引退)
1994年…S サクラバクシンオー→ 未出(引退)
1995年…S ヒシアケボノ → 3着
1996年…S フラワーパーク → 8着
1997年…SMタイキシャトル → 未出
1998年…M タイキシャトル → 未出(引退)
1999年…M エアジハード → 未出(引退)
—-<5月⇒3月>——–
2000年…S ダイタクヤマト → 8着
2001年…S トロットスター → 5着
2002年…M アドマイヤコジーン→ 未出(引退)
2003年…SMデュランダル → 2着
2004年…M デュランダル → 未出
2005年…M ハットトリック → 未出
2006年…M ダイワメジャー → 未出
2007年…M ダイワメジャー → 未出(引退)
2008年…S スリープレスナイト→ 2着
2009年…S ローレルゲレイロ → 未出
2010年…S キンシャサノキセキ→ 1着
2011年…S カレンチャン → 1着
2012年…S ロードカナロア → 1着
2013年…SMロードカナロア → 未出(引退)
2014年…S スノードラゴン → 未出
2015年…M モーリス → 未出
2016年…M ミッキーアイル → 2着
2017年…S レッドファルクス → 8着
2018年…S ファインニードル → 未出
2019年…M インディチャンプ → 未出
↓
2020年…SMグランアレグリア → 未出
※S:スプリントG1勝ち
M:マイルG1勝ち
ココでは、
スプリントG1を勝った
JRA賞最優秀短距離馬<不在>の年を
振り返ってみたい
2010年<3-8-8>
2009年JRA賞最優秀短距離馬
ローレルゲレイロ<未出>
1着キンシャサノキセキ
前走G3「オーシャンS」1着
2着ビービーガルダン
前走G3「阪急杯」7着
2009年「スプリンターズS」2着
3着エーシンフォワード
前走G3「阪急杯」1着
2014年(第44回)
2013年JRA賞最優秀短距離馬
ロードカナロア<未出(引退)>
1着コパノリチャード
前走G3「阪急杯」1着
2着スノードラゴン
前走G3「オーシャンS」2着
3着ストレイトガール
前走G3「シルクロードS」1着
2015年
2014年JRA賞最優秀短距離馬
スノードラゴン<未出>
1着外エアロヴェロシティ
2着ハクサンムーン
前走G3「オーシャンS」2着
2013年「スプリンターズS」2着
3着ミッキーアイル
前走G3「阪急杯」2着
2019年(2-2)
2018年JRA賞最優秀短距離馬
ファインニードル<未出>
1着ミスターメロディ
前走G3「阪急杯」1着同枠7着
2着セイウンコウセイ
前走G3「シルクロードS」15着
3着ショウナンアンセム
前走G3「オーシャンS」5着
過去4回共に、
ステップ重賞である
「オーシャンS」、
「阪急杯」の連対馬が起用されている
2019年は、
史上初めて「阪急杯」の1着馬が
<不在>という舞台設定ゆえか
直接連対が阻まれゾロ目<2-2>決着
その「阪急杯」
1着同枠ミスターメロディが1着
2着レッツゴードンキが3着同枠という
変形<共演>決着でもあった
2021年も
「オーシャンS」1着馬及び、
馬券対象枠に配置されていた馬も<不在>
ということでで風雲急
「阪急杯」
1着レシステンシア
同枠クリノガウディー
2着ミッキーブリランテは、
素直に起用されるのか?